スマートフォンやタブレットの撮影&閲覧機能が飛躍的に向上したことで、ソーシャルメディアでは動画共有が当たり前のこととなりつつある。今回は、楽しく、面白く動画を撮影するのにぴったりのデバイス5つをご紹介。シーン別に活用してユニークな動画を撮ってみよう!
動画で広がる新しいコミュニケーション
「写真」として記録を残すことも楽しいけれど、よりリアリティや臨場感あふれる記録を残す手段として、「動画」という選択肢もある。
スマートフォンで写真だけではなく、動画を撮る人も増えている。何よりもスマートフォンは携帯電話とは異なり、大画面で画質も優れている。近年、動画撮影専用のスマホアプリも出ていて、編集や加工も簡単にできる。最新の動画で広がる新しいコミュニケーションスマートフォンは動画を撮影・閲覧するのにはピッタリなツールと言えるだろう。さらに画面が大きめのタブレットなら、なおさら動画撮影・閲覧に向いている。
また、高速データ通信「LTE」が普及するにつれて、動画のアップロードスピードも格段に速くなっている。写真だけではなく動画もシェアしやすくなり、今後は動画がどんどん普及していく気配もある。
人気ブロガーで『キレナビ』編集長の伊藤春香さんも「私自身、動画編集はできないのですが、女子向け動画撮影・加工アプリ『Reviocam(レビオカム)』のように、簡単に動画撮影・編集・加工できるアプリがあれば、旅行中に撮ったムービーに遊び要素を足して、後で見て楽しめる動画を作ったり、友達の子どものムービーや結婚式のムービーを撮って、かわいく加工してからプレゼントしたりと、動画を楽しめそう」と話す。写真とは一味違う贈り物になりそう。
撮るシーンによっては、静止画の写真よりも動きのある動画の方が、その場の楽しいイメージをギュッと詰め込めることができそう。これからは動画でも思い出を残してみよう。
1.FUUVI BEE
キュート&ノスタルジックに撮れる
8mmトイムービー
ルックスはかわいいけれど大きくて重たい…そんな8mm ムービーカメラのイメージを払拭してくれる、どんなときでも携帯可能な手のひらサイズが嬉しい。電源を入れてシャッターを押すだけで撮影でき、カメラを付属のUSB ケーブルでPC につなぐだけで、画像のデータ管理もラクラク。親しい友達や恋人との何気ない日常風景を、アーティストPV のようなノスタルジック感の漂うおしゃれな映像で大切に残したい。