2019年12月、東京・町田の商業施設「南町田グランベリーパーク」に移転オープンした「スヌーピーミュージアム」は、六本木の「スヌーピーミュージアム」の約2倍の規模に拡大!
見ごたえたっぷりな常設展示&企画展、そしてここでしか購入できないスペシャルなグッズもレポートします!
訪れるたび幸せな気持ちになれる場所「スヌーピーミュージアム」!
東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅より徒歩4分の場所に一昨年誕生した「スヌーピーミュージアム」は、米カリフォルニア州のシュルツ美術館の世界で唯一の公式サテライトとして六本木に期間限定でオープン。
閉館後、南町田グランベリーパーク内に場所を移して再オープンしました。
広々とした空間に建つ白亜の建物に、可愛いスヌーピーとMマークがポイント! お隣にはカフェが併設。
訪れる度に幸せな気分になれるとSNSでも人気な「スヌーピーミュージアム」の見どころをまとめます。
スヌーピーの新しい展示など館内のほとんどが撮影可能!
館内では米カリフォルニア州のシュルツ美術館の世界で唯一の公式サテライトとして、「PEANUTS」や「スヌーピー」の魅力を、常設展示と日本初公開の原画などを含む企画展示で紹介しています。
ミュージアムというと撮影NGなところが多いですが、同ミュージアムはほとんどの場所が撮影OKというから驚き!
カワイイ展示物を見て回りつつ、写真撮影をして楽しめます。
まずは1Fから。チケットブースやワークショップルーム、ミュージアムショップがあります。
ホールの天井をよくみると、たくさんのスヌーピーのぬいぐるみを使った照明がぶら下がっています。
ぬいぐるみの「うじゃうじゃ感」が、いたずらなスヌーピーらしさがあり、思わずクスッと笑ってしまいました。
「ワークショップルーム」では、ぬいぐるみやトートバッグ、お菓子づくりなど、様々なプログラムが用意されています。
世界にひとつだけの作品を作って、「PEANUTS」の世界にどっぷり浸れます。
取材時は、「スヌーピーとチャーリーブラウン(野球帽)の練り切り」体験でした!お持ち帰りできるので、お土産にしてもよさそう。
※プログラムによって開催期間が異なりますので、お申込み・詳細に関しては公式サイトをご確認ください。
オープニング・シアターを始めとする常設展示「スヌーピーとピーナッツ・ギャング」
3Fは、「新作オリジナルアニメーション」や「スヌーピーとピーナッツ・ギャング」を常設展示。
オープニング・シアターでは、巨大なマルチスクリーンで展開されるユニークな動画で来館を歓迎してくれます。
「チャールズ・シュルツ・ギャラリー」では、作者チャールズ・シュルツの創作の歴史やシュルツの人生と共に、ピーナッツの物語やキャラクターとの密接な関わりも紹介しています。
コミック「ピーナッツ」について、スヌーピーやピーナッツ・ギャングの定番エピソードやトリビアについて、複製原画やスライドショーを通して知ることができるほか、マニアが所有しているヴィンテージグッズも物語と共に観られます。
『PEANUTS』のユーモアあふれるコミックの数々は、1つずつ読んでいると年代によって作画のタッチが異なることに気が付きます。どちらの絵もとてもキュート。
個性あふれるキャラクターやスヌーピーのきょうだいの多さにも驚き。観たことはあったけど、名前までは知らないという人も多いのではないでしょうか?
そして、スヌーピーは建物の外にもいます!
3Fのテラスでは、スヌーピーのオブジェと一緒に写真を撮ったり、緑の多い町田の風景を眺めて楽しめますのでお見逃しなく!