1 楽天カード
まず楽天カードは入会金、年会費がタダで、しかも入会するだけで現金2,000円相当のポイントがもらえるという評判のカードです。
そして私自身もネットショッピングでよく利用しているのが楽天カードです。楽天市場で買い物をするなら、このカードがダンゼンおトクです。楽天市場は9,500万点以上の商品を扱うオンラインショッピングコミュニティ。他のカードを使って買い物をすると、楽天ポイント1%と(他の)カード独自のポイントがつきます(0.5~1%程度)が、楽天カードなら楽天ポイントが2%つきます。
合計の還元率は他のカードと比べてややおトクといった程度の印象ですが、楽天カードならこんな裏ワザもあります。楽天カードで支払うと、毎週週末には還元率が3%になります。急ぎでなければ、事前に商品をチェックしておいて、週末に購入手続きをすればいい。それだけで還元率が1%上乗せされます。それほど頻繁にネットで買い物をしない人にも、おすすめです。
さらに楽天カードは入会キャンペーンをよく行っています。通常でも入会時に2,000ポイントもらえますが、月によっては8,000ポイントもらえることもあります。これは8,000円分の金券を配っているようなもの。入会金・年会費とも無料なので、入会して一度買い物するだけでも、おトクではないかと。
また楽天市場は店舗数が多く、各店が競ってポイント3~5倍などのキャンペーンを独自に展開しており、カード特典とうまく組み合わせれば、還元率10%になることもあります。そのほか楽天イーグルスが勝つとポイント倍増、などのキャンペーンもあります。
私の具体例ですが、テニスのラケットやボールを1年間に約10万円程度購入していました。その際には5倍キャンペーン店で買ったので、楽天カード2%還元×5倍=10%で年1万円のおトク。他の商品も年間10万円は購入したため、1万2,000円も得していました。