いつも混雑していて、アトラクションも「2時間待ちが当たり前」という印象すらある、大人気スポットの東京ディズニーランド。
せっかく楽しみに遊びに行ったのに、ほとんどアトラクションに並んでばかりで終わってしまった……というのでは、ちょっと残念です。
そこで今回は、東京ディズニーランドで効率良くアトラクションに乗るための、3つのコツを紹介します。
ポイントをしっかり押さえれば、無駄な待ち時間をグッと減らせるので、ぜひ参考にしてください。
(2016年10月更新)
ファストパスがなくなりやすいアトラクションを知っておく
待ち時間を大幅に減らす方法と言えば、真っ先に思い浮かぶのが、ディズニー・ファストパスです。
待ち列に並ぶことなく、ファストパス専用ゲートから入っていくのは、気分がいいですよね。
ただしこのファストパス、いくらでも発券できるわけではありません。
1度発券すると、次回の発券は原則2時間後になります(発券したファストパスに、次回の発券可能時間が記載されているので、チェックしてみてください)。
ファストパスが発券終了してしまうのが早いアトラクションは、
「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」
「プーさんのハニーハント」
「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」
「スプラッシュ・マウンテン」
の4つ。
これらは、混雑していると、午前中には発券終了してしまうケースが多いです。
一方、「スペース・マウンテン」「ビッグサンダー・マウンテン」「ホーンテッドマンション」「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」の4つは、お昼前後までファストパスが残っているケースが多いアトラクションです。
混雑が緩やかだと、お昼過ぎまで残っていることもあるくらいです。
つまり、入園したらすぐに「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」「プーさんのハニーハント」「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」「スプラッシュ・マウンテン」いずれかのファストパスを取ります。
2枚目が発券できる2時間後に、今度は「スペース・マウンテン」「ビッグサンダー・マウンテン」「ホーンテッドマンション」「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」いずれかのファストパスを取ることで、混雑していても、2回は確実に、ファストパスを利用できます。
これを知らずに「朝のほうが空いているだろう」と朝から待ち列に並んでしまうと、ファストパスを1回も使えなかった……という残念な結果になりかねないので、注意してください。
なお、ファストパスの発券順序には、さまざまな戦略があります。
以下記事も参考にしてください。