ディズニー好きなら誰もが知っておくべき、東京ディズニーランドの混雑対策をまとめました。
混雑状況の見極め方から、チケット・トイレ・食事、アトラクションの効率の良い回り方まで、オールシーズン対応の保存版です。
東京ディズニーリゾートへ初めて遊びに行く方はもちろん、すでにファンの方も、見落としがないか、チェックしてみてください!
(2016年10月更新)
混雑状況の見極め方
1. 日曜より土曜が混雑
1週間のうちで東京ディズニーランドがもっとも混雑するのは、基本的に土曜日です。
翌日が仕事や学校となる日曜日よりも、翌日ゆっくり休める土曜日のほうが、気兼ねなく遊べる影響だと考えられます。
日曜日は土曜日よりも空くケースが多いので、土日しか遊びに行けない方は日曜日を狙ってください。
2. 連休中日は避けるべし
3連休以上のケースでは、中日がもっとも混雑します。
通常の土曜日をしのぐ大混雑になるケースが多い要注意日です。
もし、真っ直ぐ歩くのにも苦労するような混雑が嫌であれば、連休の中日だけは何としても避けてください。
3. 連休最終日を狙え
逆に連休の最終日は、休日であるのが嘘のように空く傾向があります。
ゴールデンウィークのような大型連休の場合は、より顕著です。
やはり長い連休を遊び疲れて、翌日からの仕事や学校を控え、「最終日くらいはゆっくりしよう…」という心理がはたらくためでしょう。
機会は年に数回しかありませんが、土日祝日しか遊びに行けない方でどうしても混雑が嫌だという人は、意識して連休最終日を狙ってみてください。
4. 月曜日は要注意
さすがのディズニーランドも平日ならば空いているだろう、とは多くの人が考えます。
実際その通りなのですが、月曜日だけは別格です。
特に、6月や10月など、土日に学校行事が多くなるシーズンは、月曜日が代休となる影響で、月曜日が土日並に混雑します。
平日ののんびりしたパークを楽しみたいなら、火曜~木曜を狙ってください(月曜ほどではありませんが、金曜もやや混雑する傾向です)。
5. 悪天候時は空いている
天気が悪い日は、やはりディズニーランドもあまり混雑しません。
台風や雪の日となると、ガラガラと言っていい状況になります。
狙い目は、午前中~お昼が悪天候で、午後から天候が回復すると見込まれるケースです。
ただし、極端な悪天候時は、JR京葉線が運休していたり、首都高速湾岸線が通行止めになったりしてしまうケースもあるので注意してください。
また、お目当てのショーやパレードが中止となってしまう可能性も考えられます。
室内アトラクション中心であれば、充分に楽しめるでしょう。
6. 土日が悪天候になると翌日・翌週が大混雑
例えば、土曜日が大雨、日曜日が快晴の予報が出ているケースでは、土曜が最も混雑するセオリーに反して、日曜日のほうが混雑します。
それどころか、土曜に遊びに行くはずだった層が日曜に流れ、場合によっては入園制限クラスの大混雑になるケースもあります。
また、翌日ではなく翌週に流れる場合もあります。
特に春・秋など大混雑するシーズンは、遊びに行きたいと思っている人の絶対数が多いので、要注意です。
7. イベント初日・最終日はアトラクションが狙い目
春・夏・秋・冬の季節ごとイベントの初日や最終日は、比較的混雑する傾向にありますが、大半がショー&パレードやグッズなど、限定要素がお目当てです。
アトラクションにはさほど影響が出ないのが普通です。
もし季節限定のショー&パレードなどがお目当てなら避けるべきですが、アトラクションやレギュラーショー&パレードがお目当てなら、まず気にする必要はありません。