東京ディズニーシーへ遊びに行くときに知っていると、ちょっぴり幸せになれる、基本的な混雑対策をまとめました。
「トイ・ストーリー・マニア!」攻略法から、トイレ・食事・子供の休憩場所、並ばずに観られるショーまで、オールシーズン対応の保存版です。
(2016年10月更新)
混雑状況について
1. 基本的な混雑状況の見極め方
東京ディズニーリゾートの混雑状況には、一定の法則が見られます。
- 日曜より土曜が混雑する
- 連休中日は混雑し、最終日は空く
- 月曜日は土日並に混雑する可能性が高い
- 土日が悪天候だと翌日・翌週が大混雑する
などです。
これらについては、記事『【TDL】保存版! 東京ディズニーランドの最低限知っておくべき“混雑対策”30』 [ https://ure.pia.co.jp/articles/-/17277 ] の冒頭で詳しく解説しています。
2. 「ランドよりシーが空いている」は根拠無し
東京ディズニーランド30周年だった2013年度は、新デイ・パレード「ハピネス・イズ・ヒア」の人気などもあり、アトラクション待ち時間を比較しても、東京ディズニーランドのほうが混雑していました。
一方で、30周年イベントが始まるまでは、新アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」の人気が圧倒的で、東京ディズニーシーのほうが大きな注目を集めていました。
2016年は、東京ディズニーシー15周年となり、やはり東京ディズニーシーのほうが混雑している傾向が見られます。
このように、開催中のイベントや、新アトラクション(あるいは「タワー・オブ・テラー : Level 13」など期間限定イベント)などにより、混雑具合は簡単に逆転します。
新要素・限定要素の影響については、季節ごとの再新規時にて紹介していますので、参考にしてください。
3. シーの混雑具合は「海底2万マイル」で判断
東京ディズニーシーの『海底2万マイル』は、ファストパス発券対象アトラクションながら、空いているときはスタンバイ5分~30分程度で推移します。
「センター・オブ・ジ・アース」「インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮」らが、60分待ちを下回るケースが滅多にない中で、異例です。
ところが「海底2万マイル」も、大混雑時には、待ち時間が大きく伸びます。
もし、「海底2万マイル」が60分待ち以上であれば混雑、90分待ちを超えるようであれば大混雑と判断して、大抵は間違っていません。
その日のスケジュール組み立ての参考にすると良いでしょう。