ヘルメット

災害時にもっともかさばる防災グッズと言えば「ヘルメット」。移動の際はかぶってしまえば良いのですが、備蓄時や避難先では邪魔になることも。ましてや、家族4人分ともなればなかなかのスペースが必要です。

そこでオススメなのが折りたたむことが出来る災害時のヘルメット『タタメット』。折りたたみ時の薄さは驚異の35mm。しかも、ただ折りたためるだけではなく厚生労働省保護帽規格「飛来・落下物用」の型式検定に合格した、国も認めるヘルメットとなっています。

地震などの災害の場合、丈夫に見えるブロック塀や建物がもろくなっている可能性もあります。防災袋の中にはぜひ入れておきたい防災グッズのひとつです。
 

 

懐中電灯

災害というのは地震や津波、火事などで避難するばかりではなく、「停電」という災害もあります。そんな真っ暗な家を照らしてくれるのが懐中電灯。最近ではLEDのものが増え、長時間使用できるものもあります。しかし、問題なのは電池の種類と懐中電灯がマッチするか。持っている電池がお持ちの懐中電灯で使えなければ意味がありません。

しかし、こちらのパナソニックから発売されている『電池がどれでもライト』は名前の通り、どんな電池でも使うことができるというもの。単一から単四までどのサイズの電池でも一本から使え、アルカリ、ニッケル、リチウム電池などの種類も選びません。これは便利。

前面の白い光源部分全体が光るため、足下を照らすだけではなく床などにおいて「ランタン」としても使うことも可能。
 

 

電池

一般的にあまり知られていませんが、乾電池にも「消費期限」というものがあります。備蓄として乾電池を保存する際は定期的に交換する必要があります。これが意外に面倒。古くなった乾電池の使い道にも困ります。

そこで開発された画期的な商品が『NOPOPO』という水電池。未開封での保存期間はなんと驚きの20年。一度、防災カバンの中に入れておけばしばらくは取り替えの心配がありません。使用する際は付属のスポイトによって電池の中に「水」を注入することで、普通の電池として使うことができます。