「夫のきょうだいは男のみで、義母も肝っ玉母ちゃんという印象の人です。

私は三姉妹の末っ子で、従兄弟なども女ばかりの女系家族。親戚にも義母のようなタイプの女性はおらず、正直初めは怖かったんです。

しかし、夫から『母さんは昔は女の子が欲しかったらしいよ』という一言を聞き、義母と仲良くなろうと一念発起。

母の日や誕生日などにプレゼントを贈ったり、義実家に帰省する際にはスイーツをお土産にしたり、工夫をしてみました。

すると義母が『〇〇は趣味がいいねぇ』と喜んでくれて、徐々に距離が縮まりました。

今では義実家に帰省する際には、義母が好きそうなかわいいカフェなどを下調べして一緒に行くほどの仲になりました」(32歳/事務)

細やかな気遣いが義母に伝わり、距離も縮まったのでしょう。

苦手なタイプでも仲良くなれそうなきっかけを探し、自ら行動を起こすことが義母との関係改善につながったのではないでしょうか。

アパレル、広告代理店勤務を経て、ライターに。自分や友人の経験をもとに恋愛記事をメインに執筆中。好きなものはファッション、美容、映画。ディズニーリゾートの近くで生まれ育ったため、ディズニーリゾートに行くことがストレス発散法なディズニー女子。