デイジー・リドリーが“少しだけ”明かす『最後のジェダイ』の謎
いまだ謎に包まれている本作は、レイがルークと出会いライトセーバーを渡した直後から描かれます。
レイの家族は誰なのか? 希望を体現していたルークがダークサイドに落ちてしまうのか? など様々な憶測が飛び交っていますが、レイを演じたデイジー・リドリーは「レイがルークを説得する所から物語が描かれていくわ」と明かしています。
「ルークをレジスタンスに連れ戻そうとしているの。でもルークはレイに冷たく当たるのよ。そうしているうちに想像もしなかった驚くべき出来事が起きるのよ」と衝撃の展開が待ち受けているようです。
そしてライトサイドの誘惑を断ち切れず光と闇に揺れ動くカイロ・レン。
ダース・ベイダーを継ぐ決意をしたカイロ・レンですが、強大なフォースを手にしたレイとは一体どんな関係に発展していくのでしょうか。
カイロ・レンを演じたアダム・ドライバーは「本作の壮大なストーリーの中心にいるのがレイとカイロ・レンだ。2人は正反対の立場にいるけれど、それを分かつ境界線はとても細く、どちらの中にも“光” と“闇”の両方が存在している。実は彼らはかけ離れた存在ではないし、お互いがほとんど自分自身の裏側なんだ」とさらに表裏一体の関係になっていくよう。
かつてダース・ベイダーが不安や恐怖に支配されダークサイドに落ちてしまったように、レイも強大なフォースに困惑し行き場を失った不安からダークサイドに落ち、カイロ・レンがライトサイドに戻ってくる…という衝撃の展開も?
ますます待ち遠しい本作に、全世界中から期待が高まっています。
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
2017年12月15日(金)公開