純国産で使いやすいRSSリーダー「Livedoor Reader」
「Livedoor Reader」は、NHN Japanが提供しているRSSリーダーです。登録されているフィードは、画面左に一覧表示されます。
表示したいWebサイトのタイトルをクリックすると、画面右側にエントリー一覧が表示されるというスタイルです。すべてのフィードを一覧でずらりと表示する機能はありません。
タイル表示も可能。各フィードごとにまとめられているので、大量のフィードを眺めるという使い方の場合は、こちらのほうが作業効率がアップします。
Livedoor Readerも、Feedly同様、Googleリーダーのフィードをインポートすることができます。Googleリーダーからの乗り換えには最適です。なんといっても、国産のRSSリーダーですので、日本語表示の不安がゼロ。
iOS用アプリもありますので、パソコンとiPhone、iPadで併用したいという人にも向いています。
RSSリーダー以上の働きを見せる「Netvibes」
「Netvibes」は、RSSリーダー+各種ウィジェットが使えるホームページという雰囲気。RSSフィードはそれぞれウィジェットとして登録され、ドラッグ&ドロップでWebページ上に配置していくことができます。必要に応じて大きさなどを変更できるので、重要なフィードは大きく、重要度が低いフィードは小さくというように、自由にレイアウトができますね。
また、RSSフィードだけではなく、各種メールやSNSなどもウィジェットとして配置が可能。タブでページを分けることができるので、RSSリーダーというよりも自分専用ホームページという使い方がピッタリです。
RSSフィードだけのタブを作り、すべてのフィードを一覧表示にさせることもできます。自分の思い通りにカスタマイズすることができるので、カスタマイズ大好きな人に向いているサービスではないでしょうか。
基本的には無料で利用できますが、月499ドルの有料会員になると、各フィードのモニターやソーシャル分析などが行えるようになります。より深くRSSフィードの分析を行いたいという場合は、有料会員になるといいでしょう。