iGoogleを彷彿とさせる「My Yahoo!」
Yahoo! Japanが提供するホームページサービスが「My Yahoo!」です。RSSフィードを登録すると、それぞれが個別のコンテンツとして登録され、ホームページ上に自由に配置することができます。
Googleが提供するホームページサービス「iGoogle」と同様のサービスといえます。iGoogleも2013年11月1日に終了と告知されているので、iGoogleユーザーの乗り換え先としても有望株といえます。
タブを作成して、コンテンツごとに分けておくことができるので、大量のRSSフィードを管理したいという使い方に向いています。
RSSフィードの登録も簡単。キーワード検索でフィードを登録できるので、自分でRSSフィードを検索して探してくる必要がありません。簡単にフィードが追加できるのはとても便利です。
また、GoogleリーダーやiGoogleからの設定を簡単に引き継ぐことができるツールも公開。受け入れ体制万全です。特にiGoogleを使っている人には、この移行ツールはありがたいかも。
かっこよくフィードを表示できる「pulse」
機能面よりも見た目にこだわりたいというアナタにオススメなのが「pulse」です。iOS用アプリに「Flipboard」というRSSリーダーがありますが、それに近いイメージ。起動すると、あらかじめ登録されているRSSフィードが表示されます。各カテゴリごとにフィードが分類されており、そのカテゴリをタップすると、タイル状にサムネイルが表示されます。
表示方法は変更することが可能です。タイトルだけの一覧表示はありませんが、タイルの大きさを変更することで1ページあたりの情報量を増やすことができます。大量のRSSフィードを取得して読んでいくというよりは、気になる情報をパラパラと読む、雑誌的な感覚のRSSリーダーと言えます。
RSSフィードの登録は簡単。キーワードから関連するRSSフィードが表示されるので、気になるものを登録していきましょう。
ということで、Googleリーダーの代わりになるRSSリーダーを5つ紹介しました。どれを選ぶかはアナタ次第。自分にあったRSSリーダーを見つけて、Googleリーダー以上に情報収集に励みましょう!