使ってみてわかったデメリット

実際に使ってみて「ここが使いにくいかな」と思った点は次のとおりです。

バッグの中身を入れ替えるときはやっぱり面倒かも

バッグを変えるときに、お財布の中身をすべて取り出して財布に入れ替える作業はやはり面倒だなと感じました。

普段、コーディネートや外出先によってバッグを頻繁に変えている人にとっては、この作業は負担に感じるかもしれません。

ただ、「定期的にレシートの整理ができる」と考えることもできます。

お財布にレシートをため込んでしまう方は、試してみる価値アリではないでしょうか。

カードの出し入れがしづらい

また、今回検証してみたお財布ハンドバッグは、カードケースの生地が薄手のナイロン素材でカードの出し入れが若干しづらいことがありました。

とくにクレジットカードやキャッシュカードなど、厚みのあるカードを一つのポケットに複数枚入れていると、ケースがクシャとなって入れづらいのです。

しかし、お財布ハンドバッグは、バッグや財布の部分のいずれも革素材になっている商品もあります。

本格的にお財布ハンドバッグの購入を考えている方は、素材にもこだわって選ぶといいかもしれません。

財布とバッグが一体化した「お財布ハンドバッグ」は、バッグの中に財布がないことで、はじめは不安があるかもしれません。

でも、慣れてくるとそれもなくなり、お金やカードのスムーズな出し入れが快適に感じられるはずです。

気になる方はぜひお財布ハンドバッグをチェックしてみてください!

フリーランスのWebライターで2児の母。相続や離婚などの法律系の記事を中心にダイエット、恋愛、旅行、インテリアなど、さまざまなジャンルの記事を執筆。2人目の出産を機に妊娠・出産・子育て・マネー系などのママ向け記事に力を入れるようになる。