ファッションやインテリア、家電など買ってみたけど使いにくかった、イメージと違ったなど買い物の失敗を経験したことはないだろうか?安い消耗品ならばいいけれど、自分に直接身につけるものや、高価な家電などは、できれば実物を手にして、目でしっかりと確かめてから購入を考えたい…。そんな賢く買い物するためのサービスとして、いま「お試しサービス」の人気が高まってきている。
そこで「お試しサービス」を実際に利用し、どこまで使えるのか、なぜ人気を集めるのかをレポートしてみたいと思います。
家電お試しサービス「おかりなレンタル」の場合
最初に私が試してみたのは、いま気になる高価な家電を安価なレンタル料金で試せるという「おかりなレンタル」。新着情報やクチコミ、ランキングからも、試してみたい商品が一発検索しやすいサービスになっている。
しかもラインナップを見ると、ルンバやケルヒャー、IH炊飯ジャー、地デジ対応防水テレビなど、新式の高価な家電を数千円(例:5日間レンタルでルンバの場合3500円程度)で試すことができるのが嬉しい。
というわけで、今回はこの「おかりなレンタル」を使って、前々から気になっていたダイソンの掃除機とルンバを借りて試してみることにしました。
まず、家に届いたのは、ダイソン掃除機DC45サイクロンスティック型コードクリーナー。前々からスリムなデザインが気になっていて、軽そうだなと 思ったのと、吸引力を試してみたくて、レンタルしてみました。届いた品物はほぼ新品同様で、書類にも新品販売価格と、レンタル商品価格が記載されており、 実際に商品が欲しくなったら、FAXの注文書に記入すれば手軽に買うこともできます。
試してみていいなと思った点は、ズバリ冷蔵庫と壁のスキマなど狭いところも掃除できるところ。あと、軽いし場所どらない。
ただ、吸込み容量がそんなに大きいわけではないので、使うとしたら2台目の掃除機かなというのが正直な感想でした。車の中の掃除とか、狭い場所であればあるほど、活躍する掃除機なのかもしれません。
続いて、うちに到着したのが、最新式のiRobot最上級モデルルンバ780。買うと6万近くするので、ぜひ一度試してみたかった掃除機です。書類や本が散らかりがちな我が家をどのように掃除してくれるのか、さっそく試してみると・・・
ホームからスタートの音を鳴らしながら、掃除し始めるルンバは、もはやロボットのよう。
部屋の隅っこと、ソファーの下というようなスキマを綺麗に掃除してくれるのは有難い。音もさして気にならない。
が、やはり障害には弱いようだ。
コンセントなどにつまずくと、位置をずらしてあげないと、思ったように掃除してくれない場合も。でも何かしながら、料理しながらといった機会とか、留守の間に掃除して欲しい思う人には、おすすめです。
私の場合、どちらも購入には至らなかったですが、家電こそ、購入価格が大きいので実際に試せるのは、大きいと思いました。
次回はぜひ、ベランダ大掃除にケルヒャーをレンタルしてみたいです。