高畑充希が主演するドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」(日本テレビ系)の9話が、9日に放送された。
本作は、ベンチャー企業の社長秘書・高梨雛子(高畑)が子会社の社長に抜てきされ、生意気な部下の大牙涼(志尊淳)とカリスマ上司の浅海寛人(松田翔太)との板挟みになりながらも仕事や恋に体当たりで挑み、成長していく姿を描く。(※以下、ネタバレあり)
大牙に抱き締められた雛子は、思わず抱き締め返してしまう。しかし、雛子は自分の本当の気持ちが分からず、大牙を受け止めることができなかった。
一方、専務の葛原(坪倉由幸)によって、社長退任に追い込まれた浅海は、かつて他社のIT特許技術を盗んだ行為について葛原を諭すが、葛原は聞く耳を持たなかった。
浅海の退任の一因が自分の会社の業績悪化にあると知った雛子は、姿を消した浅海に連絡を取ろうと右往左往する。浅海から公園にいると連絡が入ると、雛子は浅海を自宅に連れて帰る。
その後、雛子は自宅で居候をする浅海と一緒にカレーを作ったり、休日に遊園地に行って過ごしたりする中で、浅海の本当の姿に触れる。
浅海はそんな雛子に、自分よりいい社長になれるとエールを送るが、突然大牙がやって来て2人の様子に嫉妬する。雛子は浅海と大牙との間で気持ちが大きく揺れ動く。
放送終了後、SNS上には、「社長(雛子)と社長(浅海)の新婚生活、最高」「浅見社長に対して対抗して嫉妬する大牙くん、かわいい」「嫉妬で爆発した大牙と雛子のけんか面白過ぎる」といった感想が寄せられた。
また、大牙が雛子に「もう終わりにします」と告げるラストシーンには、「どっちともくっつかないルートもできた」「押して駄目なら引いてみろの大牙、いいよ」「今度は雛子が追い掛ける?」など多くのコメントが集まった。