「文房具お悩み相談」は、会場に来ている人たちの悩みをカリスマ文房ガー達がすべて『文房具』で解決していくというコーナーです。
その素晴らしい回答の数々を、御覧ください。
<会場のお悩み その1>
Q.ガムテープをはさみで切ると、のりが刃に付いてベタベタになってしまう。ガムテープを切っても、ベタベタしないはさみがあったと思うのですが、オススメはありますか?
<カリスマ文房ガー回答>
まずは、フッ素コートのはさみを選ぼう。
フッ素コーティングされていると粘着剤の付着が抑制されるため、ガムテープを切ってもベタベタしにくくなります。
コクヨのエアロフィットスペリオは、閉じたときに刃と刃が面で接しない中空構造のグルーレス刃、高硬度のチタンコーティング、フッ素コートと対策が全部盛りこまれた最強はさみです。
<会場のお悩み その2>
Q.ノート使い切る前に、他のノートが欲しくなりつい買ってしまう。使っていないノートばかり増えるのが心苦しいです。どうしたらよいでしょうか。
<カリスマ文房ガー回答>
ノート浮気性問題ですね。
仕事用、日記用、アイデア用など、書く内容に合わせてノートを別にしましょう。
するとたくさんのノートを同時に使うことになるので、使っていないノートの数は減ります。
ノートにレシート貼ってみて、空いた余白にメモするだけでも立派な日記になります。
立派なことを書こうと思わなければ、ノートも書きやすくなります。
書き味のよいペンを使って、ノートの片面だけを使うのもオススメです。
片面しか使わないので、ペンのインクの裏写りも気にしなくてよくなります。
書き味のよいペンからドバドバインクを出して書くと、気持ちいいからどんどん使えるようになります。
使わないでノートを大事にしまっているのも勿体無いので、どうせ勿体無いことをするなら贅沢に使いましょう。
<会場のお悩み その3>
Q.夜中にお腹が空くとつい食べてしまう。文房具で解決できますか?
<カリスマ文房ガー回答>
世界には『食べられるノート』というものがあります。このノートを食べましょう。
このノートはそれなりにマズいので、「美味しくないノート食べたから食べちゃったな。」と、食欲を減退させそれ以上食べなくても我慢するできるでしょう。
<会場のお悩み その4>
Q.ノック式ペンをペン先を出したままワイシャツの胸ポケットにしまってしまい、服を汚してしまいます。なにか対策はありますか?
<カリスマ文房ガー回答>
DOWN FORCE/ダウンホースのようにクリップを開けたら、ペン先が収納されるペンがあります。このペンを使っていれば、胸ポケットにしまうときに自動的にペン先が収納されるので汚す心配はありません。
もし汚してしまったときは、「こういう柄の服だ」と言い張りましょう。
常に黒いペンを使っているなら着る服を黒にするなど、服の色をペンにあわせてしまえば気にならなくなります。