<会場のお悩み その5>

Q.いつも文房具を持ちすぎてしまい、荷物が重たくなってしまいます。
 

<カリスマ文房ガー回答>
持っている文房具をすべてプチサイズのものに変えてしまうのが対策の一つ。

または、持ち歩くものを厳選するという対策もあります。
文房具の用途に合わせて、色ペンのみの筆箱、切るモノだけの筆箱など筆箱に分けてみましょう。
家を出るときに、「今日使いそうなものはコレとコレ。」と、使うものだけピックアップしてあげれば不要な文房具が減り、軽くすることができます。

定期的によく使った文房具は一軍、あまり出番がなかった文房具は二軍と選抜会議をやって筆箱の中身を厳選していくのも楽しいです。

いっそ対策せずに開き直り、文具王のように大量に文房具を持ち歩くのはどうでしょう?
みんなから「あいつはスゴイ」と言われるようになったら、たくさん文房具を持ち歩いても苦にならなくなります。

 

<会場のお悩み その6>

Q.いつも忙しそうにしていて声かけにくい上司がいます。うまく伝言を伝えるためにはにどうしたらいいでしょうか?
 

<カリスマ文房ガー回答>

話しかけにくくても、仕事の情報は伝えなくてはいけません。
そういうときは、話しかけなくても伝言が伝えられるメモを使うのがよいでしょう。

そのときカミテリア クルルのように、可愛い伝言メモを使うと、上司から「こいつ、わかっているな。」と思ってもらえ、その後のコミュニケーションもうまくいくようになるでしょう。

 

<会場のお悩み その7>

Q.文房具に詳しくなってくると、一般の人との知識のギャップを感じるようになります。ギャップを埋めるにはどうしたらよいのでしょうか?
 

<カリスマ文房ガー回答>
世界中で累計6億本売れたという消えるボールペン フリクションボール。この大ヒットしているボールペンでも、知らないという一般の方もいます。

初めて文房具の話をするときは、相手の文房具の知識がどのレベルなのか探りをいれながら話しましょう。
場合によっては、文房具の特徴などは詳しく説明せずに「このペン使ってみて。」と現物をプレゼントしてあげましょう。
フリクションボールなら数百円。文具好きの仲間を増やす投資だと思えば安いのではないでしょうか。

大事なのは、一般の人に文房具のことを熱く語って引かれても悲しくならないことです。
そして、文具イベントに参加して日頃の鬱憤をはらしましょう。


いかがでしょうか。
どんな人生の悩みも、カリスマ文房ガーの皆さんにかかれば、全部文房具によって解決できそうです。

イベント終了時には、次回の企画も計画されているとの発表がありました。
次回イベントに備えて、お悩み相談用ノートを作り、文房具で解決してもらいたい人生の悩みをストックしておこうと思います。

 

 

メーカー(非文具系)でエンジニアとして働く、社会人歴9年目のサラリーマン。文房具とiPhoneが大好きで、楽しく効率的に仕事に取り組むための文房具活用法を日夜研究中。愛用している手帳は、「超」整理手帳。最近の悩み:共働きの妻にボーナス支給額が負け続けていること