楽天モバイルは、「Apple Watch Series 7」や「Apple Watch SE」などの取り扱い開始にあわせ、「Rakuten UN-LIMIT VI」契約者向けに、1つの電話番号をiPhoneとApple Watchで共有できる新しいオプションサービス「電話番号シェアサービス」の提供を3月25日に開始する。料金は月額550円。Rakuten UN-LIMIT VIは月間データ容量1GBまでは0円なので、使い方によっては月額550円でiPhoneとApple Watch GPS + Cellularモデルを利用可能だ。
Apple Watch Series 7は、従来より大きく、屋内でApple Watch Series 6よりも最大70%明るい常時表示Retinaディスプレイを搭載し、本体は、WR50の耐水性能に加え、Apple Watchで初めてIP6X認定の防塵性能を備える。ケースサイズは41mmと45mmの2サイズ。
Apple Watch GPS + Cellularモデルは、Watchだけで音声通話やコード決済・Apple Payによる非接触決済などが可能で、KDDI(au)、ソフトバンク、NTTドコモでは2021年10月15日に販売を開始した。
auは、20年9月に提供開始した単独で音声通話やデータ通信が可能となる「ウォッチナンバープラン(月間データ容量250MB)」と「ナンバーシェア」の2プラン(ともに月額385円)、ドコモは「ワンナンバーサービス」(月額550円・登録手数料1回あたり550円)を提供中。ソフトバンクはApple Watch モバイル通信サービスを月額使用料385円(4年無料キャンペーン適用時は4年間0円)で提供している。「ウォッチナンバー」以外は、いずれも1つの電話番号をiPhoneとApple Watchで共有する仕組みとなる。