映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』と『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のデジタル配信、ブルーレイ&DVDリリースを記念して、都内で開催されたeスポーツ大会「Sony Creative Cup featuring Fortnite」に協賛。
ゲーム好きで知られる日向坂46・丹生明里がゲストとして登場し、会場を沸かせました。
会場では、大人気バトルロイヤルゲーム『フォートナイト』のクリエイティブモードを使用し、オリジナルデザインの渋谷マップ上を駆け抜ける「渋谷マルチ バースラン」と題したレースが開催。
その予選を勝ち抜いた一般参加者と、招待された日向坂46・丹生明里をはじめとするゲストたちががレースを行い、最速の座を競いました。
大会を終えた丹羽は「レースの結果は11人中10位だったんですが、目標はビリにはならないことだったのでよかったです。ちょっとだけ悔しかったけど、豪華なゲストの方々と予選を勝ち上がった猛者の方々と⼀緒に同じマップで遊べたことが貴重ですし、楽しかったです」と率直な感想を語りました。
レース中は初めてジャンプの技に成功したとのことで「練習ではジャンプという発想がなかったんですが、本番で初めて成功して、あの時はゲームの神様が下りてきたなって思いました(笑)」と興奮気味に話す場面も。
ビリにはならなかったものの、レースで負けてしまった丹生。
「敗因はヴェノムでした。そこのゾーンでみんなに抜かれてしまいました」
とゲーマーらしく冷静に振り返った様子が印象的でした。
日向坂46・丹生流「フォートナイト」の楽しみ方
日頃から『フォートナイト』をプレイしているという丹生。
プライベートでのはどのように楽しんでいるのだろうか?
「普通のバトルロワイヤルもやりますが、最近はクリエイティブモードも結構やります。ネット上で面白いマップを⾒つけて友達と⼀緒に入ったりしています」
さすが、やりこんでいるプレイヤーならではの遊び方を明かしましてくれました。
今回は『フォートナイト』のクリエイティブモードを使用して『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』と『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の世界観が再現された渋谷マップが大会の舞台となりましたが、初めてみたマップの街並みについてはどう思ったのでしょう?
「すごかったですね。渋谷とスパイダーマンとヴェノムの3つの世界観を合わせることもすごいし、車が吊るされているところなど、映画のワンシーンとか細かいところまで再現されていてめちゃめちゃ感動しました!」
想像以上のマップの出来栄えにはかなり驚いた様子。
それもそのはず! 今回の渋谷マップは、SHIBUYA TSUTAYA店内が実際に再現され、映画の両作品の装飾を見ながら店内を散策することが可能という凝った作りのものだったのです。
現実の店舗を訪ねても、ゲームのマップと同じようにポスター掲示やDVD商品が陳列されているので、まさに作品で描かれている「マルチバース感覚」を体感することができるという工夫がされていました。
このギミックについては「渋谷のTSUTAYAには何度も行ったことがあるので感動しました」と語りました。