3月12日~13日の2日間、阪急阪神ホールディングス株式会社主催によるイベント『JM梅田ミュージックフェス(β)』が開催されました。

本イベントの舞台は、なんとデジタル空間上に再現された、大阪・梅田の街!

KING OF PRISMや初音ミクなどが出演した有料の音楽フェスと、企業ブースなどが並ぶ無料エリアが梅田の街に出現。

参加者は専用アプリをダウンロードし、各自のアバターで参加することができました。(※イベントは終了していますが、音楽ライブの映像はZ-aNニコニコ生放送で3月20日(日)まで見逃し視聴が可能です)

今回「Liversible」(リバーシブル)では、本イベントにメディアとしてブース出展を実施!

実際に参加した模様をレポートします。

専用アプリでアバターを作り、梅田の街に入る!

本イベントにHH cross EVENTSアプリから参加するには、専用アプリ(HH cross EVENTS)のダウンロードが必要。会員登録を済ませてログインすると、プロフィールやアバターを選択することができます。

チケットと入場したいエリアを選択すると、アプリを通じて会場に入場することができます。

私はブース出展スタッフとして、STAFFジャンパーを着用したアバターを選択し、入場。

すでに入場しているユーザーは、チャットなどでユーザー同士でコミュニケーションしながら、イベントを楽しんでいる様子。

私もみなさんとやり取りしてみたい…と思いつつ、いきなりSTAFFジャンパーを着ている者から近寄られてもなあ…と人見知りな一面が出てしまい、ひとまず会場内を散策することに。

バーチャル上に出現した梅田の街を散策してみる

なんといっても面白いのは、バーチャル上に大阪の街が再現されていること。

イベント会場は、梅田の中心地である阪急百貨店と阪神百貨店が向かい合う交差点です。

大阪~関西出身の人にとっては、馴染みの風景のなかをアバターで散策できる楽しさがあるはず。

また私のような遠方ユーザーにとっては、なにかと遠出しにくい昨今の状況で、旅行先で街ブラしている気分になれるんですよね。

この「実在する街をバーチャルで再現した空間に行く」というのが想像以上に楽しく、部屋に籠もってリモートワーク詰めの日々の中で、とてもいい気分転換にもなりました。

ブースエリアには、各社のブースが立ち並びます。一角には音楽ライブのステージも見えます。