バーチャルライブ「NeoMe Live Vol.1」ヤバイTシャツ屋さん

ユーザーがアバターとなって、バーチャル空間でのライブやユーザー同士のリアルタイムでの交流や、アバターのコーディネートなどを楽しむことができるスマートフォンアプリ「NeoMe(ネオミー)」。

そのバーチャルライブの第1弾「NeoMe Live Vol.1」が、5月28日(土)20時に開催され、ヤバイTシャツ屋さんが出演。

第1弾にふさわしい賑やかなパフォーマンスで、バーチャルライブプラットフォーム「NeoMe」の可能性と、新たなライブの楽しみを伝えた。

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「こういう“第一回”とかに呼ばれることが多いんですよ」

3面の大きなスクリーンがある、いわゆるフェス会場のステージのような“フィールドステージ”と、プラネタリウムのように会場全体に演出を施すことができる“ドームステージ”という2種類のバーチャルステージがある「NeoMe」。

観客はアバターとなってそこでライブが楽しめるほか、空間内ではアバターの着せ替えアイテムや限定のデジタルグッズを扱うショップ、アーティストの企画ルームなども展開。

今回のヤバイTシャツ屋さんとのコラボとして、バンドのおなじみのキャラクター“タンクトップくん”のグッズやTシャツが揃い、観客は早速、普段のライブ同様にグッズを身につけてライブ会場に集った。

なかには、グッズフル装備のツワモノもいるなどアバターもじつに個性豊かだ。

そんななかいよいよスタートしたライブ。まず“ドームステージ”に登場した、こやまたくや(Gt/Vo)、しばたありぼぼ(Ba/Vo)、もりもりもと(Dr/Cho)は「あつまれ!パーティーピーポー」からステージのスペックを存分に使って、背景から天井まで全面、ポップでクセになる映像で没入感たっぷりのライブを展開した。

バーチャルライブ「NeoMe Live Vol.1」ヤバイTシャツ屋さん

MCでは「ヤバイTシャツ屋さんは、こういう“第一回”とかに呼ばれることが多いんですよ」とこやまが言う。新しいライブ空間を体験させてくれるバンドとして、まさに彼らはうってつけだろう。

3人の巧みな演奏力で魅せるのはもちろんのこと、とことんキャッチーな楽曲があり、そして何より本人たちがエンターテイナーとして常に新しいことへのチャレンジ精神や遊び心があって、そうくるか!というアイディアでリスナーを驚かせてきたバンドだからだ。