プーを深く知る本格的な展示
E. H. シェパード『クマのプーさん プー横丁にたった家』原画 1957 年 E. H. Shepard, Illustration for The World of Pooh by A. A. Milne. Courtesy of Penguin Young Readers Group, a division of Penguin Random House, LLC. © 1957 E. P. Dutton & Co., Inc.
プーは誰もが知るキャラクターになっていますが、詳しい物語や原作の背景はなかなか知られていません。
なぜプーは95年にわたり愛され続けているのか、詳しく解説する展示も登場します。
「Pooh A to Z」と題し、AからZまで26項目を通じて、プーが愛され続ける秘密を解き明かします。
文章や写真、立体物で、物語を生んだ作者やその舞台、登場する主要キャラクター、大切なキーワード、日本や世界への波及などを解説します。
監修は、安達まみさん。
聖心女子大学教授で、日本の「クマのプーさん」研究の第一人者です。
「クマのプーさん スクラップ・ブック」の翻訳をはじめ、「くまのプーさん 英国文学の想像力」などの著作があり、「クマのプーさん」邦訳者の石井桃子さん(故人)との対談も行った人物。
貴重なカラー原画を鑑賞するだけでなく、日本トップクラスの解説でプーについて深く知ることができる、本格的な展覧会です。
企画展示「クマのプーさん」展
会期:2022年7月16日(土)〜10月2日(日)
会場:PLAY! MUSEUM(東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3 2F)
会期:2022年10月8日(土)〜11月27日(日)
会場:名古屋市美術館(名古屋市中区栄2-17-25)
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