続いては「チョコまで焼いたたけのこの里」(6/18発売)だ。これも昔からよく食べているお菓子で、僕はおやつに何を食べようか迷ったらとりあえずたけのこの里、というルールで行動している。

なぜなら、たけのこの里はどんなときに食べても必ず一定以上の満足感を与えてくれる信頼度の高いお菓子だからだ。その意味ではすごくデキる部下のような存在といえるかもしれない。

 

むむ。

 

間違いないね! もう食べる前からわかっていたけど、たけのこの里なんだからおいしいにきまっている。味はベーシックなたけのこの里を踏襲しているのだけど、"チョコまで焼いた"との商品名の通り、よりサクサク度が増しているのが特徴だ。

それでいて手で持っていてもしばらく溶けないから、夏の暑さの中でも安心して食べることができる。味だけでなく、こういう部分まで改良されているのはありがたい。もうホント、どこまでもデキるやつである。

 

 

続いて「ポッキー<レアチーズケーキ>」。こちらもチョコとクッキーを組み合わせた定番のお菓子として長年君臨しており、"ポッキーゲーム"という単語はもはや広辞苑に載るんじゃないのというくらい世間に浸透している。

残念ながらポッキーゲームはやったことがないが、ポッキーそのものは数え切れないくらい食べてきた。特に、友だちの家に行くと、わりと高確率で出てきていたことを覚えている。親友とポッキー。そう、僕にとってポッキーは、いわばもう一人の親友なのだ。
 

ごたくはさておき、

 

いただきます。

 

……イケる! なんだか不思議な味わいだ。レアチーズケーキ味ということで、まったく想像がついていなかったのだけど、食べてみると確かにチーズケーキを思わせる風味が口いっぱいに広がるのだ。

ポイントはアクセント的に香るレモン。甘いだけじゃなくて、甘酸っぱい複雑な味わいは、ちょっとやみつきになる感じである。チーズケーキってことを考えると、がっつり冷やした方がおいしいと個人的には思う。