そして、「コンテナゾーン」を進んだ奥に「ヴィレッジゾーン」があり、ふたつのお店が展開。

   

 











ひとつ目はお酒と音楽がゆったり楽しめる「music bar」。“心地よさの最高峰の音”を追求して創られたというこちらのバーに入って一番目を引くのが巨大なスピーカー。大沢伸一さんが世界各国メーカーをいくつも試して選んだという厳選のスピーカーの最高の音の響きで、天井までズラリと並んだレコードに収められた名曲たちを聴いてみて下さい。また、ピアノが常設されたライブスペースもあるので、タイミングがよければ生演奏も楽しめますよ。

   

 








   














そして最後は、「代々木VILLAGE」のメインスペースで、笹島保弘さんがフードプロデュースしたイタリアンレストラン「code kurkku」です。キッチン前のカウンタースペースに並んだ見たこともない野菜を見ただけで大興奮! していたのですが……残念ながらその日は予約がいっぱいだったため、実際に料理を味わうことは出来ませんでした。近いうちに絶対リベンジ・ランチをすることを決意! 

   

 











ということで料理の味をお伝えすることは出来ないのですが、私のおすすめポイントを勝手にふたつほど紹介しますね。まずは、どこかの貴族のお屋敷にありそうな高級感溢れる椅子です。部屋に置くスペースがないにも関わらず、家具屋さんに行くと椅子ばかりに目が行ってしまう、椅子好きの私には堪らないアイテム。

   

 











そして、「代々木VILLAGE」で一番私が気に入ったのがレストランの天井にある照明。なんとも言えない美しさとかわいさに、ため息が漏れちゃいそうなほど見入っちゃいました。ちなみに2FにあるVIPルームから見ると、夜空に浮かぶ流れ星のようで、また一段と綺麗でした。

   

 








   










   

と、随分長々と語ってしまいましたが、さまざまな楽しみ方といろんな発見が出来る「代々木VILLAGE」。気になる方は、ぜひぜひ行ってみて下さい。

そして、次号(12/24売)の『ウレぴあ』のインタビュー連載企画「マイワーク、マイライフ」には小林武史さんが登場。小林さんのお仕事にかける熱い想いやこだわりについて迫ります。乞うご期待! 

もり・さえ 音楽誌『R&R NEWSMAKER』、情報誌『ぴあ』を経て、このたび『ウレぴあ』音楽担当に。親だけでなく、上司・先輩・同僚にも心配されるほどのお菓子・ジャンクフード好き。その他のMy Favoriteはマンガ、お笑い、キャラクターなど。