子どもにとっては尋ねてきたのがお友達であり、「お母さんに連絡する必要はない」と判断した出来事です。

親が一緒のときなら家に上がってもらうことは抵抗なくできますが、子どもだけのときは、やはり予測不能な行動を考えるのが最善。

好奇心から何に手を伸ばすかはわからず、思わぬトラブルを避けるためにも「その場は帰ってもらい、親が帰宅してから改めて連絡する」ルールを徹底するのがお互いのためといえます。

(漫画:磋藤 にゅすけ)

2011年アックス新人賞で林静一個人賞を受賞して漫画家デビュー。著書に『ヘンコちゃんになりたくて』(青林工藝舎)、『イカレた彼氏と4ねん付き合った話』(アムコミ)などがある。漫画アプリPalcy(講談社)にて『ご無沙汰ちゃんは××したい』連載中。