家事や子育てに、毎日とにかくバタバタ。気づけばお肌も爪も、子どものケアばかりやっていて、自分のことは疎かに・・・。そんなママは多いのではないでしょうか。
確かに、子どもが産まれると、それまでのように美容に気を配ることはできないかもしれません。しかし、自分が鏡から目を背けている間も、夫は自分を見ています。
「子育て中だし、今は美容面にかけるお金も時間もないから仕方がない」と、そのままの状態で放置していると、夫は女らしさを失っていく妻に嫌気が差してしまう可能性が。そして、夫婦仲が冷え込む原因にも・・・。
そうならないために、自分の美容面のケアも、怠らないようにしたいものです。
今日は、「子どもができてからやめたオンナの習慣あるある」と、ケアの方法についてお伝えします。
子どもができてからやめたオンナの習慣3選と対策
子どもができてから女性がやめがちな、オンナの習慣の代表的なもの3つを紹介します。
1. ムダ毛処理(脱毛)
独身時代や子どもが産まれる前は定期的に行っていたムダ毛処理。しかし、子どもが産まれてからは、「まったくやっていない」というママは少なくないようです。
なかには、口周りのムダ毛の処理を怠り、ひげが濃くなり、「夫に指摘された」というママも。顔、ワキ、足のムダ毛は、普段から処理して目立たないようにしておきたいもの。
自分でできるケアの方法としては、
- 剃る(剃刀や電気シェーバーなど)
- 抜く(毛抜きや脱毛テープなど)
- 焼く(熱線式除毛機やヒートカッターなど)
- 薬剤(脱毛剤や抑毛剤など)
があります。
子どもを産んでから体質が変わり、それまでと同じケアでは肌荒れをしてしまうという場合もありますから、注意して今の自分に合ったケアで処理してくださいね。
脱毛サロンに通っているというママも多いですよ。
2. 髪のケア
以前はまめに通っていた美容院も、子どもが産まれてから遠ざかり、髪はつねにボサボサ、もしくは一本結びでずっと同じ髪型、トリートメントも怠り、髪のツヤもなくなってきている・・・というママも多いのでは?
まめに美容院に通っている女性は、やはりきれいです。気分転換にもなります。髪型を変えたりカラーリングをせずとも、シャンプーをしてもらって頭皮ケアをするだけで、かなりすっきりします。
2~3か月に一度ぐらいは美容院に行って、髪のケアを。最近は託児所やキッズスペースのある美容院も増えています。