プロデューサーの夢を広げた「ポプマス」(画像はイメージ)

【いま注目のトレンドワード・149】 多種多様な情報が飛び交うTwitterでは、ゲームに関連したトレンドワードを目にする機会がある。新作タイトルの発表や新システムの実装など内容はさまざまだが、時にはセンチメンタルな話題でトレンド入りを果たすケースも。7月21日には、「ポプマス」に対して“惜別の声”が相次ぐことになった。

中村繪里子さんが本音をチラリ?

そもそも「ポプマス」とは、アプリゲーム「アイドルマスター ポップリンクス」の略称。「アイドルマスター」のアイドルたちが事務所の枠を越えて活躍する、オリジナルユニット育成&ライブパズルゲームだ。サービスは2021年1月にリリースされており、“プロデューサー”となってアイドルたちの成長を見守ってきた人も多いのではないだろうか。

そんな人気アプリゲーム・ポプマスだが、7月21日をもってサービスが終了。ポプマス公式twitterは同日投稿のツイートで、「本日までサービスを続けることができたのは、プロデューサーの皆さまのご愛顧のお陰です」と感謝の言葉を綴った。

人気アプリの終了に、ネット上では「ポプマスのおかげで素晴らしい時間を過ごせた」「アイマスのアイドルをたくさん知ることができて感謝しかない」といった声が続出。またリリースから終了まで約1年半という短さもあり、「ポプマスで遊べなくなるのは正直寂しい」と別れを惜しむ人が。

ちなみに声を上げたのはユーザーだけではない。アイドルマスター・天海春香役の中村繪里子さんはポプマス公式のツイートを引用しつつ、「(こんなにリツイートしたくない情報に出遭ってしまうなんて、、、、)今日までありがとうございました!!」と本音混じりに投稿していた。

「ポプマス」のトレンド入りは、プロデューサーのみならず多くの人々にゲームが愛されていた証拠なのだろう。(フリーライター・井原亘)

「ポプマス」だけじゃない! 是非チェックしたいその他トレンドワード

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井原亘

元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている