「六本木クラス」 (C)テレビ朝日
竹内涼真が主演するドラマ「六本木クラス」(テレビ朝日系)の第6話が、11日に放送された。
本作は、韓国ドラマ「梨泰院クラス」をリメークしたジャパン・オリジナル版。絶望の淵に立たされた青年・宮部新(竹内)が復讐(ふくしゅう)を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に立ち向かう姿を描く。(※以下、ネタバレあり)
新が長屋ホールディングスの株を買い、何かを計画をしていることを知ったマネジャーの麻宮葵(平手友梨奈)は、新が何も話してくれないことにいら立つ。
一方、新は長屋ホールディングスの専務・相川京子(稲森いずみ)らと組んで、株主総会での茂(香川照之)の会長解任を画策するが、それを実行するには、相川専務派の持ち株比率が足りないことが判明。そこで、新は茂の支持派の結束を崩すためにある行動に出る。
葵はそんな新を追い掛け、強引について行くことに。その道中、新は自分の過去に起こった出来事を全て葵に話す。
翌日、新の下にビルのオーナーがやって来るが、やがて、そのことが「二代目みやべ」を窮地に追い込むことになる。
放送終了後、SNS上には、「展開が面白い。新が最高だし、人間関係がたまらない」「葵のあざとさと、恋する少女のかわいさ、クールさ、平手の演技展覧会だった」「鈴鹿央士くんが演じる龍二に涙した。新は自分を慕ってくれる周りの人に、本当に愛情深い人だ」といった感想が投稿された。
また、新と茂が直接対決したシーンにも反響が集まり、「会長の『土下座して謝れ』に対して、新の『僕はもっと強くなります』『あなたが罪を償い、土下座することです』は見応えがあった」「一瞬でつぶしたい長屋とじわじわ攻める新。新、頑張れ! 負けるな」などのコメントが寄せられた。
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