炭火までおこしてもらえるバーベキュー

指定した夕飯の時間になったので、キャンプサイトへ戻ると、ほどなくバーベキュー食材を持ってきてくれました。なんと、炭火に着火までしてもらえます。

娘をトイレに連れていったり、水遊びに夢中の息子を連れ帰ったりと大変だったので、お願いしました。いやー、楽チンすぎる!

 

バーベキューの食材も、こう言ってはなんですが、意外なほど美味しかったんですよ。特にお肉は、牛、豚、鶏と揃っていて、どれもジューシーで大満足。

仕上げは鉄板に交換して焼きそばを作りました。焼き肉は食べずらそうにしていた子供たちも、焼きそばはガツガツ食べていました。

 

お風呂は温泉。しかも露天風呂!

写真で紹介できないのが残念ですが、すぐ近くに露天風呂があります。コールマンキャンプグラウンドから徒歩で2分くらい。羽鳥湖高原レジーナの森の最大のウリは、この温泉といって過言ではありません。

pH値9.8という国内有数の高いアルカリ泉質を誇り、誰もが実感できるほど、目に見えて肌がツルツルになるんです。もともと美肌の子供たちは、もはや、剥きたてのゆで卵のようになってました。笑
 

夜8時からは、レイクレジーナで8分間の光のショーが開催されていました。

実はこの頃にはすでに、1歳の息子は腕の中で爆睡。娘も、テントに帰ると間もなく眠りにつきました。

私もビールを飲んで、早々に就寝。実はこの手ぶらキャンププランには、バイキングの朝食が付いています。翌朝のご飯の心配もなし! いやー、楽チンですわー。

 

川遊びにガーデンスパ!

朝食バイキングが食べられる。キャンプサイトから徒歩で1~2分
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翌朝はバイキングの朝食を済ませると、さっさと身支度をととのえてチェックアウト。

テントの撤収はもちろん、バーベキューの後片付けも不要なので、すぐに遊びに行けます。

 
 

この日は朝から、敷地内を流れる鶴沼川で川遊び。
天然の川なので、水が冷たいんですが、子供たちは大喜び。
 

時間を見計らって、10時にオープンするガーデンスパへ。室内プールも併設されています。

子供たちはちっとも動きを止めることなく遊び続けます。精も根も尽き果てた頃合いを見計らって、そのまま昨晩入った露天風呂へ移動。体を洗って、温泉で温めて(おまけにツルツル肌になって!)、帰り支度を始めます。

お昼ご飯を食べ終わると、子供たちはあっという間に爆睡。帰りの長距離ドライブは、ほとんど眠っていました。私ものんびり運転できて気が楽でした。手ぶらプランのおかげで、時間のやりくりにかなり余裕があったので、家に帰り着いたのも夕方くらいと早めです。
 

尋常ではない楽チンさです、マジで。

率直な感想ですが、本当に楽です。クセになりそうなくらい。小さな子供って、すぐに「だっこ!」って言い出したり、オムツを替えたり、喧嘩して泣き出したりなんてしょっちゅうなんです。遊びだけに専念できたのは、本当に助かりました。

もう一つ特筆したいのは、時間を有効に活用できる点です。到着時の設営、帰る際の後片付け・撤収は、下手をすると1~2時間は掛かってしまいます。手ぶらプランなら、そのぶん遊ぶ時間を長くできたり、帰宅時間を早めたりできるわけで、忙しい合間を縫ってのレジャーでは本当に嬉しいなと実感しました。

子連れファミリーはもちろん、これからキャンプを始めようという初心者、それから仲間同士で楽しむことに専念したいケースでは、すごくいいプランだと思います。

夏休みのハイシーズンはいったん「手ぶらキャンププラン」は休止するようですが、8月後半からは再開する予定になっています。ぜひ夏のレジャーの選択肢にいかがでしょうか!