蒸し暑い梅雨を抜ければ、一気に夏本番。冷たい飲み物が美味しく感じる季節です。そんな消費者の心理を見越してなのか、大手飲料メーカーも夏を前にして新商品を続々発売しています。
今回はその中でも注目のものを4つピックアップ。見た目や味はもちろんのこと、その飲み物と相性バツグンの「食べ物」も一緒にレポート。夏バテで食欲が落ちてきたときでも、おもわず食べたくなるような組み合わせを紹介します。
『キリン/にっぽん米茶』
まず1つ目は、CMに佐藤浩市さんと「CGコロ助」を起用して話題の「にっぽん米茶」。これまでのお茶にはなかった「日本のお米」だけで作られた新感覚のお茶となっています。
パッケージには「カフェインゼロ」「カロリーゼロ」の文字。子供や妊婦の方でも安心して飲むことができそう。色は透明の琥珀色。氷の入ったグラスに注げば、キラキラ輝いて見えるほど綺麗な色をしています。
気になる味は、ほのかにお米の甘さを感じる「懐かしい味」。香りがとても芳ばしく、クセがなくて後味もスッキリ。グビグビと一気飲みしたくなるお茶といった感じです。
さて、この「にっぽん米茶」と相性の良い食べ物はズバリ「お弁当」ではないでしょうか。その中でも、いろいろな味が楽しめる「幕の内弁当」が一番のおすすめ。
というわけで、昼食時に「幕の内弁当」を食べながら「にっぽん米茶」を実際に味見。幕の内弁当の定番おかずである、卵焼き、揚げ物、焼き魚など、お米で出来たお茶だからこそ和食との相性は文句なし。緑茶などよりもクセが少ないため、甘めの味付けからしょっぱいおかずまで、米茶の持つ「香ばしさ」がお弁当の味をさらに引き立ててくれます。容量も555mlと他よりちょっぴり多めでゴクゴク飲めるところも嬉しいポイント。
この夏、お弁当のお供にはかかせない飲み物になりそうなこちらの「にっぽん米茶」は、キリンから好評発売中です。