――Resistar Recordsはバンドの垣根をこえて皆さん仲が良いという印象を持っています。
ミズキ:仲はいいですね。
優:最近ではこういうのも結構珍しいっちゃ珍しいのかな?
宗弥:かもしれないですね。
ミズキ:みんな一緒にツアーを回ったりしてるのもあってか、気遣いも全然ないですし、普通にプライベートで会ったりとかもします。ご飯行ったりとか。いいムードでやってる3バンドじゃないかなって思います。
優:潰しあっても仕方ないっていう(笑)。
ミズキ:バンドのキャラクターもそれぞれ違う方向を向いてやってますし。
宗弥:バンドが一堂に会するときは結構ヨコイチで16人並んでるようなイメージは確かにありますね。バンドの上下関係とかも、細かく言えばもちろんあるんですけど、まぁそういうことには縛られず結構いいムードでやれてると思います。
ミズキ:やっぱ結構みんなと楽しいことするのが好きな人が集まってると思うので自然と色んなところでワイワイガヤガヤやってますね。
宗弥:やっぱり16人いるんで何か個性が強いメンバーがすごい多いっていうか、16人が16人なりの個性があるっていうのもものすごいことだと思うんですけどこれを活かしたセッションというのをできればいいなと思ってますね。似てる人いないもんね。
――そういう雰囲気は「れじちゃん」を見てもわかりますね。この動画は本当にすごいですよね。みんながテストを受けて成績を発表したり、スポーツテストを受けてたり……。
「ヴィジュアルバカ決定戦!!!」某人気バラエティ番組風の実力テストなど、バンドマンが体や頭脳を張っている動画が人気。
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ミズキ:こういうことが好きなレーベルですよね(笑)。ファンの子から見て、もっと身近な存在のバンドになりたいと思っていて、こういった映像配信には力を入れています。
宗弥:ヴィジュアル系だってカッコつけてるだけじゃなくてこういう側面もあるんだよってのを。結構面白いことをやれてるっていうか。この手のジャンルでは少ないと思います(笑)。