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6月19日にリリースされたDVD作品『ビジュアル戦隊バンド麺』も好評なJin-Machine。
そして8月にリリースされる新曲『バーニング俺ファイヤー』が「第95回全国高校野球選手権記念埼玉大会」のテーマソングにも決まっており、夏は「stylish wave CIRCUIT’13 夏の陣」ツアー、秋にはウレぴあ総研でもおなじみ「non stylish wave」のツアーにも全公演出演。下半期もさらなる飛躍が期待できるかも?
そんな彼らの新宿BLAZEにて行われたワンマンライブの模様を振り返ってみようと思います!
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5月11日に「Jin-MachineワンマンミサTour ~しゅごい…しゅごいよぉ! 地方妻/////~ Final」が行われました。これだけですと、Jin-Machineのことをご存じない方には、一体何があったのかよくわからないかもしれないので、簡単に言い換えると、Jin-Machineの全国ツアーファイナルワンマンライブが行われました。
ちなみに「ミサ」はJin-Machine的にはライブのことで、「地方妻」というのは地方ライブの時に宿泊するビジネスホテルのことのようです。
開演のSEが鳴り響きメンバーが順々に登場。手拍子で歓迎する平民(Jin-Machineファンの呼称)の皆さん。
そして最後に登場したMC(ボーカル)のfeaturing16さん(以下・閣下)の「はいどーもーー! Jin-Machineでーーす!」という挨拶から1曲目『じんましーんのテーマ』『うんちどっさり』『大相撲ダイジェスト』『環境デストロイ』と、通常のミサでも定番の曲を序盤から一気に畳み掛けます。ヘドバンや折りたたみだけでなく、タオル回しやヲタ芸が飛び交うのがJin-Machineミサ。
某着うたの歌姫の曲を彷彿とさせる『会いたくなくて会いたくなくてふるえる』は、ギターのマジョリカマジョルカまじかる☆ひもりさん(以下・ひもり)がボーカルをつとめ、その横で閣下によく似たDQNファッション(ジャージにセカンドバック)の男性が「ああいう曲が好きな女の人の彼氏ってこんな感じなんだろうな(※これは筆者の偏見です)」という煽りを連発し会場を沸かせました。