コンビニ各社の菓子コーナーには、「オリジナルの袋物菓子」がズラリと並んでいますが、最近よく目にするのが、えだ豆やえんどう豆などを使った「豆由来のスナック菓子」。
豆をイメージするグリーンを基調とした商品が多い一方、その造形はマチマチで、どれが一番美味しいのかを実食前に想像するのは難しいカテゴリーでもあります。
ここではそんな「豆由来のスナック菓子」を、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップで食べ比べながら、ご紹介します。
【セブン-イレブン】「7P 素材のおいしさ 枝豆チップス」100円(税別)
女性でも人前で遠慮なく頬張れるようなサイズ感と、クセになる味わいが◎
まずはセブン−イレブンの「7P 素材のおいしさ 枝豆チップス」からいただきます。スペックは以下になります。
<1包装あたり>
エネルギー:227kacl
たんぱく質:1.9g
脂質:8.9g
炭水化物:34.8g
糖質:34.2g
食物繊維:0.5g
食塩相当量:1.3g
チップスタイプの「えだ豆由来」のスナック菓子です。
薄め+一口に入る程よいサイズ感によって、女性でも人前で遠慮なく食べることができるように設計されていることが伝わってきます。
素材は枝豆加工品、植物油脂、砂糖、ショートニング、加工米粉、枝豆ペースト、食塩、粒状大豆たんぱく、ブドウ糖、枝豆パウダー、大豆パウダー、粉末醤油、昆布パウダー、香辛料、小麦粉、デキストリンなどが入っています。
肝心の味は、パリッとした食感がまず楽しいことに加え、チップ1枚ごとにやや強めの塩味があります。
この食感と塩味が、えだ豆のコク深い味わいを押し上げている印象で、一口食べると、「もう1枚、また1枚」と手が伸びてしまうようなヤミツキ感があるように思いました。
製造は大手菓子メーカーの東ハト。おやつとしてはもちろん、お酒のおつまみにもオススメのスナック菓子だと思いました。