「君の花になる」(C)TBS

 本田翼が主演するドラマ「君の花になる」(TBS系)の第5話が、15日に放送された。

 本作は、元高校教師の主人公・仲町あす花(本田)が、崖っぷちの7人組ボーイズグループ「8LOOM(ブルーム)」(高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝)の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かっていく物語。(※以下、ネタバレあり)

 あす花は、8LOOMの新曲「Melody」が週間ランキングで1位を取れなければ、契約更新は絶望的な状況だと告げられる。

 あす花は「落ち込んでいる時間がもったいない。私も徹底的に応援する」と、弾(高橋)らに気合いを入れ直し、メンバーたちは最後のチャンスをつかむために一致団結する。

 そんな中、チーフマネジャーの香坂(内田有紀)の計らいで8LOOMにライブ出演の話が舞い込むが、リーダーの宝(山下)に異変が起こる。

 終盤では、8LOOMの楽曲「Come Again」が週間ランキング1位を獲得。結果を知った弾は、あす花に電話をかけ、「今行く。あんたの顔が見たいから」と伝えると、走ってあす花の下へ向かう。

 しかし、弾がたどり着いたそのとき、8LOOMが通っている銭湯の娘・池岡奈緒(志田彩良)が、脇から飛び出し、弾に「おめでとう」と言ってハグするシーンでエンディングを迎えた。

 放送終了後、SNS上には、この展開について、「衝撃のラスト。いいところで邪魔者が現れてショックだった」「ラストシーンは驚いた。少女漫画のようで楽しい」「あす花のラストの感じ、嫉妬心が生まれた? 今後の展開が気になる」といった声が投稿された。

 このほか、「8LOOMが、ドラマでも実際でも成長していってるので、本気で応援したくなる」「ツンデレな文哉くんがカッコ良くて、表情の変化も見ていて飽きない」「男子の友情がよくて泣いてしまう。最終回はライブで全部の曲を聞きたい」などのコメントも投稿された。