東京、マドリード(スペイン)、イスタンブール(トルコ)の三都市が名乗りを上げている、2020年夏季オリンピック。その開催都市が9月7日(土)の国際オリンピック委員会(IOC)総会で遂に決定します。
これまで、都民の開催支持率の低さが懸念されていた東京ですが、IOCが6月に発表した調査報告書での支持率は70%。2012年夏季オリンピックの開催地、ロンドン(イギリス)の決定当時の支持率が68%だったこともあって、2020年の東京オリンピック実現に期待している人も多いのでは?
開催都市決定まで、あと1ヵ月。招致活動もラストスパートを迎えて、2020年東京オリンピック招致委員会オフィシャルパートナー各社では、最後の招致キャンペーンを展開中です。「絶対に東京でオリンピックを応援したい!」という人は要チェックのキャンペーンをご紹介します。
「ガンダム」もオリンピック招致を応援!
この夏、どこへ出掛けようか、まだ悩んでいる人におすすめのイベントが、東京・お台場のシンボルプロムナード公園で開催中の「TOKYOガンダムプロジェクト2013 夏フェスタ」。オリンピック招致と「スポーツ祭東京2013」のPR活動を行う、「TOKYOガンダムプロジェクト2013」が展開するキャンペーンのひとつです。
開催期間中には、ゴミ拾いをスポーツ競技として楽しむ「スポーツゴミ拾い」や、スポーツを身近に体験することができる「スポーツデモンストレーション」など、さまざまなイベントを楽しむことができます。
また、7月30日のオープニングセレモニーでは、ガンダム史上初の大理石像「REIMEI withe dawn」が登場。オリンピック発祥の地・ギリシャのオリンポスの戦士をイメージしたという大理石像と、シンボルプロムナード公園に立つ18mの実物大ガンダム立像を並んで見ることができます。
ちなみに、大理石像が展示されるのは8月22日まで。その後は全国各地を巡回する予定です。2機のガンダムを眺めながら、東京でオリンピックが開催される“未来”を思い描いてみては?