東京ディズニーシーが、遊園地・テーマパーク業界において権威のある賞「2022 アプローズ・アワード(Applause Award)」を日本のテーマパークで初めて受賞しました。
日本で初めて 世界的権威を受賞
「アプローズ・アワード」は11月15日(現地時間)、フロリダ州オーランドで開催されたIAAPA Attractions Expo 2022で発表されました。
東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランド取締役副社長執行役員の髙野由美子氏が授賞式に出席しました。
今回の受賞に際し、アプローズ・アワード選考委員会会長のAndreas Andersen氏は、東京ディズニーシーについて「ワールドクラスのアトラクション、秀逸なショー、傑出したテーマ性、万全なオペレーションを兼ね備え、限りなく完璧に近いパークであると多くの人々に認識されています。2001年に開園したこのパークは、テーマパーク史上トップを争う野心的な開発でしたが、現在もなお世界屈指の美しさを誇っています」と評価しました。
米国外のディズニーパークでも初受賞
アプローズ・アワードは、スウェーデンのヨーテボリにある世界的に有名なテーマパーク「リセベリ」が授与する遊園地・テーマパーク業界で最も権威のある賞の一つで、2年に1度、「先見性、独創性、健全なビジネス展開により、経営、運営、クリエイティブな業績が業界に刺激を与えた」テーマパークに贈られています。
過去のディズニーテーマパークでは、マジックキングダムパークとエプコットが受賞しています。
どちらもウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにあるため、アメリカ国外のディズニーテーマパークでも東京ディズニーシーが初受賞となります。