シリーズ販売本数が2300万本にも上る大ヒットタイトル『モンスターハンター』。最新作『モンスターハンター4』の発売も9月14日(土)と間近に迫る中、長野県の渋温泉では、今回3度目となるコラボイベント『モンスターハンター × 長野県信州渋温泉~"モンハン渋の里"で年中狩ろうぜ!~』が開催中です。温泉街とゲーム、一見すると異色の組み合わせの真相を確かめるべく、"モンハン渋の里"に潜入してきました!
長野駅から電車で約1時間。草津温泉にもほど近い山間に位置する信州渋温泉といえば、温泉好きの間でもよく知られた歴史ある名湯です。伝説によればその始まりは1300年前とも言われ、戦国時代には武田信玄が川中島の戦いで傷ついた兵士を療養されたと伝わるほど。古き良き温泉街の町並みが今も残り、どこを掘っても温泉が出ると言われるほど豊富な湯量が魅力。町中には「外湯」と呼ばれる9つの共同浴場があり、温泉への宿泊者なら無料で入ることができます。浴衣に着替え、下駄をカラコロさせながらのんびり街歩きをするのが、渋温泉流の楽しみ方なのです。
そんな渋温泉が『モンスターハンター × 長野県信州渋温泉~"モンハン渋の里"で年中狩ろうぜ!~』期間中は、“モンハン”仕様に大変身!
街のあらゆる場所が“モンハン”一色に染まっていました!
とはいえゲームをプレイしたことない/知らない人の中には、「せっかく遊びに行っても楽しめるか不安…」と考える人も多いのではないでしょうか? お答えしましょう。
まったく問題ありません!
今回は、そんな"モンハン渋の里"の楽しみ方をどーんとお教えいたします。
■温泉を楽しむ!
渋温泉には30を超える温泉宿のほか、無料で入れる足湯などいたるところに温泉がたくさん! さらに"モンハン渋の里"開催期間中は、町内中心部のモンハン屋台村に「ハンター露天風呂」なるスペシャルな温泉も登場しました。なんとこちら、イベントのためにわざわざお湯を引いて完成させたという本気のお風呂。
しかもお湯の出る部分には、“モンハン”でおなじみのモンスター、リオレウスの頭が! こちらは、水着を着用で誰でも入ることが可能(有料)。この時期だけしか入ることができない、超貴重な温泉です!