「先日、風邪をひいたのか熱があるけれどどうしても外せない商談があり、がんばって出社したときのこと。
妻には前の日の夜に体調が悪いことは伝えていて、そのときは『無理しないでね』と言われていました。
大事な商談で会社を休めないことは妻も知っていて、お弁当も作ってくれて助かったけれど、カチンときたのはお昼のLINE。
『お弁当ありがとう』と送ったら、『これ以上調子を悪くされたらこっちが困るから』と返ってきて、いたわりの言葉はなく。
面倒をかけて申し訳ないとは思うけれど、自分のことが負担だとモロに言われたようで冷めましたね……。
『悪かったよ』だけ送ってやり取りは終わりましたが、せめて『大丈夫?』の一言はほしかったです」(39歳/営業)
体調が悪い自分について、「困る」と返されたら落ち込みますよね。
妻として面倒をみないといけないのが負担、ときっぱり言われたようで、仕事へのやる気も削がれます。
もしそれが本音だとしても、そのまま伝えてしまうのは思いやりが足りない証拠。
早く元気になってもらうためにも、まずはいたわりの言葉をかけたいですね。
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