ブレない&失敗しない為のカメラの設定
夜景など夜の撮影は苦手!っという方も多いと思いますので、参考値として今回撮影したカメラの設定値です。
撮影露出 モード:マニュアル シャッタースピード1/30 F2.8 ISO4000(撮影後にRAWデータをLightroomで明るさ調整)
今回夜のシーンはほとんどこの設定で撮影しており、シャッタースピード1/30であれば最近のカメラや手ぶれ補正付きの標準レンズであれば、割と手ブレのリスクを減らしながら撮影することができるのと、F値と合わせて感度が上がりすぎることを避ける、個人差はありますがギリギリのラインがこの設定かなと考えます。
手ブレに対して自信がある!もしくは、手ブレ性能に強いカメラやレンズをご使用の場合は1/8や1/15などさらにシャッタースピードを落としてISO感度を低くしたりすると、歩いてる人が流れたりしてより情景的に、ノイズも少なく撮れるのでチャレンジするのもおすすめです。
メインの被写体+背景を意識する
撮りたい被写体であるクリスマス装飾を見つけたら、その被写体に+して背景に何が入るのかいろんな角度から見てみるのが最初のコツ。
被写体+背景に入る街並みや情景を入れてみたり、慣れてきたら背景に玉ボケになりそうな構図を探したり、もう一つメインの主題になりそうな被写体を重ねてみると、一枚の写真がちょっとおしゃれな写真になったりします。
こういった構図内に映り込む背景は、写真を見た人が情景に引き込まれるアクセントになりますので、意識して写真スキルをアップさせていきましょう。
グッズなどは手前にツリーを入れて撮るのも◎
ツリーはメインの主題として映したり背景として構図内に入れ込むだけでなく、購入したグッズの前ボケとして活用する方法もあります。
新しくお迎えしたぬいばなどと合わせて撮ったりしてもかわいかったり、思い切ってイルミネーションがついたツリーを前ボケとして活用すると、奥行きのある前景・中景・背景の3層の構図になりますので、お気に入りグッズをきれいなうちに写真に残しておきたい時にもおすすめです。