年相応でいいのだと思い、ファンデーションより化粧水にお金をかけて、体型を程よくカバーできる色とデザインの服を探しました。
鏡に映る自分は明らかに前よりも健康的に見えて、『等身大が一番素敵』の意味がわかった気がします。
それからはお見合いでも男性と会話が弾むようになり、印象って本当に大事なのだなとしみじみ実感しましたね。
無理をしなくなってからは余裕を持って買い物を楽しめて、以前は『若く見えるものを』と視野が狭かったことがわかります。
今はお見合いから交際を申し込んでくれた男性と楽しく過ごしていますが、若作りより年相応の美しさをこれからも目指していきたいです」(42歳/自営業)
若く見られることに執心するのが間違いとは思いませんが、その結果出会いをいい縁につなげられないとしたら、大きな損ではないでしょうか。
「年相応」は老いを実感するのではなく、今の美しさを楽しむ姿勢です。
その余裕が相手にも伝わるから、もっと話したいという気持ちを生むのですね。
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