――勝つとどうなるんですか?
千原「っていうか、いちばん負けた奴がコンビニまで全員の分を買いに行くんや。大変やったな、あれ」
光宗「人数が多かったですからね」
三好「20人とかだったから」
千原「ラリーさんも行ったもんな(笑)」
庄野崎「行きました(笑)」
千原「そういうルールやから。しかも、ラリーさんがアイスコーヒーとホットコーヒーを間違えて買ってきたから、もう1回取り替えてきてもらったり(笑)」
中村昌也「あと、北村さんだけちょっと難しい、普通には売ってなさそうな飲み物を注文しはるんですよね」
千原「そうそう。でも、中居くんは負けてないよな~」
三好「そうですね」
千原「ちなみに、俺も1回も負けてないけどな」
三好「負けたときの絶望感たるや、ハンパじゃないですよ(笑)」
千原「オマエだけやろ、それ(笑)」
三好「僕はもう本当にそんなお金がないんで」
千原「ジュース代ぐらいあるやろ!(笑) まあ、終始こんな感じでやってたから、楽しかったな」
中村昌也「僕と庄野崎くんと北村さんがカーチェイスみたいなのをやって、河川敷の送電所に突っ込んでいくシーンがあるじゃないですか。あのシーンをほとんど撮り終って、車で建物に突っ込むところは僕らもスタントの人がやるのを見てたんですよ。そのときに北村さんが“ヤバい、ヤバい、こんな撮影を見られるのは俺の役者人生でもなかなかない”と言って、携帯で動画を撮ろうとしたんです。でも、バーンって突っ込んだときに録画ボタンを押してなかったんですよ(笑)」
一同「爆笑」
庄野崎「1回きりの撮影だったんですけどね(笑)」
千原「北村くん、そういうところあるよね」
庄野崎「ありますね(笑)」
千原「そういうイメージはないじゃないですか」
庄野崎「意外と可愛らしい方なんですよね」
三好「すごく面白いですよね。ホットドッグを差し入れてくれたときも……」
千原「そうそう、差し入れって言ってもホットドッグ屋さんの車ごと注文ですよ(笑)」
三好「アイスも20種類近くありました」
庄野崎「ありましたね」
千原「アイスも車ごと来とったよね」
庄野崎「しかも、ご飯時だけじゃなくて、日中ずっとアイスやホットドッグの車がいたんですよね」