ソフトウェアメーカー以外のブースも数多いんです。PCメガネを展示していたのがJ!NS PCさん。なんと今年は攻殻機動隊とのコラボ!いやー、超カッコいいじゃないですか!一緒にいるのはタチコマ…じゃなくてフチコマですかね?

そして、今年もお邪魔しました、クエリーアイブース。このブース、モバイルゲームのアクセス解析ソフト、という非常にプロフェッショナル仕様なブースなんですが、キャンペーンガールに千葉県柏市のご当地アイドル「コズミック☆倶楽部」の皆さんを起用しているんですよ。解析ソフトにご当地アイドル、なんとも渋い取り合わせ(笑)。

そして雑誌では電撃G's magazineさんのブースに制服姿の美少女がわんさか!ああ、なんという桃源郷でしょう…。

 

 

ここで面白い周辺機器を一つご紹介。女性が寝っころがりながらタブレットをいじっております。このソファーのような、枕のような、非常に不思議なサムシング、その名も「goron」(ゴロン)。ゴロンと寝転がってタブレットゲームが出来るという優れもの。

しかも、寝転がるだけではなくてソファーに座ってもタブレット固定アームとして使えるそう。このフレキシブルさは画期的なことのようです。さらには、小型ディスプレイを使えばPS3などの据え置き機も遊べる、とのご提案でした。デザインにもこだわった非常にオモシロなグッズで、かなりたくさんのお客さんが足を止めていらっしゃいます。

コチラのキャンペーンガールの方、タブレットで何をプレイしているのかなーと思ったら、五目並べで遊んでいたのがキュートでした(笑)。

 

 

さてさて、日本だけではなく、諸外国のブースも設置してあるのがTGS!今回はこちらの台湾ブースにお邪魔してみました。何やら素敵なお姉さんがチラシを配ってらっしゃいますが、これはどんなゲームなんですか?

係「あのー、すみません、こちらの方が開発された方で…」男性「(中国語)」係「通訳しますね。私はLiangといいます。このゲームは、教育のためのゲーム、そして家族が仲良くなるためのゲームです…。」

このLiang先生は、台湾にある龍華科技大学、という大学の先生で、ソフトウェア開発を行う傍ら、ソフトの販売会社の運営などもなさっているそう。家族向けだというタブレットゲームを「やってみますか?」とわざわざ係の通訳の方(たぶん台湾の日本語が出来る学生さん)を交えて、3人でプレイしてみました。

ゲーム自体は、タブレット上を動き回るキャラクターをタッチするだけの単純なものなんです。でも、それを3人でやると、タブレットの上で指が交差してかなりやりづらい!でも、そのやりづらさが面白い!タブレットの上で3人の指がぶつかりあって、思わず笑ってしまうんです。ああ、ハイテクを使っていながら、こういう単純な楽しさがあるゲーム、大好きです!Liang教授、面白い人だなぁ…。

ブースを後にしてから、そう言えば教授のお写真を撮っていないことを思い出してブースに戻ってみました。そしたら教授、今度はまた違うお客さんと一緒にタブレット上でタッチ!タッチ!してるんです。めちゃめちゃフレンドリーな方だなぁ…。お邪魔をしてはなんなので、そのままブースを後にしました。これからも楽しいゲーム作ってくださいね、Liang教授!