新横浜ラーメン博物館では、現在9店舗出店している。店ごとに出店の契約期間が異なり、テナントの入れ替えも随時行っている。
1.龍上海本店 (地下2階)
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2.頑者 (地下2階)
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3.麺の坊 砦 (地下2階)
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4.IKEMEN HOLLYWOOD アメリカ/ロサンゼルス(地下2階)
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5.かもめ食堂 (地下2階)
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6.こむらさき (地下2階)
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7.すみれ (地下1階)
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8.支那そばや (地下1階)
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9.二代目げんこつ屋 (地下1階)
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※テナントは取材時のもの。ラーメン写真提供=新横浜ラーメン博物館
年間パスポートの秘密を追う
さて、今回のキニナルにある「年間パスポート」について聞いてみよう。
「まず最初に、年間パスポート(正式な名称は『年間フリーパス』)のシステムについてお話するんですが(質問は)若干、誤解をされている部分があります・・・」と瀧上氏。
―えっ?
「まず年間フリーパスは800円で販売をしております。1年の有効期限内に3回ご入場いただくと『ラー博倶楽部』への入会資格を得ます。ご入会は任意で、年間フリーパスをくり返しご購入していただいているお客様もいらっしゃいます」
ラー博倶楽部に入るメリットは…
1.1年間入場無料。(期限内6回の入場で翌年も無料)
2.ミュージアムショップの割引
3.会員専用スタンプカードの発行
4.会員限定メニューや先行試食会、特典のご案内
…以上、4点。
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そして会員専用スタンプを6回、さらに10回クリアすると、ラー博倶楽部会員様だけが使用できる“秘密のVIPルーム”を貸し切る権利が得られるのだ。
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ここで、読者様のため、秘密のVIPルームを特別にホンの少しだけお見せしましょう。チラッ!
ちなみに各スタンプ達成率などの数字は非公表だそう。それでもキニナル投稿を戴いたスさん、何となく数字非公表の理由が分かりません?
―ラー博倶楽部会員の皆さん。さぞやディープな方も居られるんでしょうね?
「平日に週5で来られる方とか、いらっしゃいますね。あと週末に来られる方で、広報よりも詳しい方とか。館内のちょっとした変更点を見つけてブログにアップしていただいたり。本当にありがたい皆様です」
ラーメン愛だ。それに応えるラー博側も、親和性があるというかサービス精神旺盛なんだな。
気づくと昼を回ったころ合い。混みあってきて来館したお客さんにご迷惑をかけてしまう。 瀧上氏にインタビューのお礼をして別れた。