4月7日『2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V・ファイナルステージ ファイナル4 』の前日記者会見が行われた。『V・レギュラーラウンド』1位・ウルフドッグス名古屋、2位サントリーサンバーズ、3位パナソニックパンサーズ、4位堺ブレイザーズの監督、主将が意気込みを語った。
WD名古屋・ヴァレリオ,バルドヴィン監督「我々の目標は『ファイナル4』を勝ち抜くこと。非常に難しくチャレンジングなステージを何とか勝ち抜いて、次のステージへ進みたい」
クレク,バルトシュ「まずここに来られたことを幸せに思う。ただそれだけで満足しているわけではない。難しい戦いが続くと思うが、最良の結果を出したい。我々のバレーができるよう、楽しめるよう明日を迎えたい」
サントリー・山村宏太監督「『ファイナル4』に進出できたことをうれしく思う。我々はディフェンディングチャンピオンとしてシーズンに臨んできて、よりハードな戦いになると思うが譲る気はなく、最後までみんなで戦っていきたい」
大宅真樹「『ファイナル4』をワクワクしている。サントリーは一人ひとりが楽しめている時一番力を発揮するので、3連覇というプレッシャーすら楽しめれば結果は付いて来ると思う。1点1点心に刻みながらプレーしたい」
パナソニック・ティリ,ロラン監督「私たちは最後の最後まで『ファイナル4』に行けるかわからなかったので、ここに来られて余計にうれしい。『ファイナル』へ行き、勝つことが目標だが、ここにいられてうれしい」
山内晶大「監督も言ったように最後の最後まで『ファイナル4』が確定していなかったので、中盤から崖っぷちの状態だったので、『ファイナル4』に残れてうれしいし、失うものは何もかないので、明日からの『ファイナル4』を楽しみたい」
堺・千葉進也監督「ここから厳しい戦いになるが、我々はチャレンジャーとして全部勝たないと次のステージへ行けない。目の前の1点1点を取りに行きたい。ほかの3チームはどこも質が高く、レベルが高い。我々もこれまでやってきたを全部出せば、勝利は近付くと思う」
出耒田敬「昨季『ファイナル4』に残れず、今季はこの場にいられてうれしい。アドバンテージポイントを持っていないので、チャレンジャーとして目前の1点1点を取っていくしかない」
『V・ファイナルステージ ファイナル4 』は4月8日(土)・WD名古屋×堺・サントリー×パナソニック、9日(日)・WD名古屋×サントリー・パナソニック×堺を島津アリーナ京都、4月16日(日)・WD名古屋×パナソニック・サントリー×堺をスカイホール豊田にて開催。上位2チームが4月23日(日)・国立代々木競技場第一体育館での『ファイナル』に進む。『ファイナル4』のチケットは発売中、『ファイナル』のチケットは4月17日(月)午前10時一般発売。