「辛帝 ホットエンペラー」の明太子
辛そうな明太子に、さらに「追い辛」として辛皇醤をかけます

こちらもご飯と一緒にいただきましたが、最初は明太子のツブツブした食感と独特の旨みを感じるわけですが、口に入れてからの中盤より、痺れるような辛さが口いっぱいに広がります。

しかし、ただ「辛い」わけではなく、コクや旨みも確かに広がり、妙にクセになる味。こちらもご飯が何杯でも欲しくなる「止まらなくなる」ものでした。

コアニーズに対応する食品もいっぱいあるQoo10

ふくやの知見と矜持を感じる「辛ーいセット」

ふくやによれば、「スパイスを主役にした明太子を作ろう」と試行錯誤を繰り返し、たどり着いたのが『7種のスパイス』のブレンドとのこと。

これらのスパイスを複雑に絡み合わせることで、これまでにない刺激的な辛味と深い旨みを実現できており、こういった知見と矜持が「辛―いセット」の各商品にも反映されていると言って良いでしょう。

近年注目を浴びる激辛食品ですが、さすが名門ふくやです。今回注文した「辛―いセット」の商品は、いずれも「単に辛い」だけではなく、コクや旨みも十分感じられるものばかりでした。

また、こういった珍しい食品類を買えるのもQoo10の魅力でもあり、ユーザーのニーズにピッタリ合う商品がたくさんあります。

フォトギャラリーごはんのお供に!激辛マニアが推す「辛くて旨い激辛調味料5選」
  • 旨くて辛い激辛調味料が大集合
  •  「食べる麻辣醤」冷凍うどんを使って台湾まぜそば風にしても◎
  • 「辛皮」イワシと一緒に炊けば大人の味わいに
  • 佃煮元祖 川上商店「辛皮昆布」756円(税込)
  • カルディオリジナル「食べる麻辣醤」415円(税込)

今回ご紹介した「ふくやの『辛ーいセット』」を筆頭に、他にもコアなニーズに対応するような食品がいっぱいあります。ぜひ一度チェックしてみてください。あなたが求めていた「一品」が必ず見つかるはずですよ!

味の明太子ふくや 公式 Qoo10店

音楽事務所、出版社勤務などを経て2001年よりフリーランス。2003年に編集プロダクション・デコ有限会社を設立。 出版物(雑誌・書籍)、WEBメディアなど多くの媒体の編集・執筆にたずさわる。エンタテインメント、カルチャー、 乗り物、飲食、料理、企業・商品の変遷、台湾などに詳しい。台湾に関する著書に『パワースポット・オブ・台湾』(玄光社)、 『台北以外の台湾ガイド』(亜紀書房)、『台湾迷路案内』(オークラ出版)などがある。