日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23進出会見に出席した選手一同

5月8日、『日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23』進出会見が行われた。ポストシーズンに勝ち残った各チームの代表選手が一堂に会し、クォーターファイナルのカードごとに意気込みを語った。

東地区1位・千葉ジェッツ・富樫勇樹「今季監督が変わった中、リーグ記録となる53勝を挙げることができて、『CS』に向けてチームとして本当にいい準備ができているという思いがある。Bリーグ史上初の3冠を目指して今季やってきて、あと6勝まできているので、あと6勝何とかチームとして掴み取って優勝したい」
西地区4位・広島ドラゴンフライズ・辻直人「広島にとって初めての『CS』出場。新しい歴史を作れたが、自分たちの目標はあくまで優勝なので、初戦強豪が待ち構えているが、しっかり準備して精いっぱい戦いたい」

西地区2位・島根スサノオマジック・安藤誓哉「昨季から新体制になり2年目の良さを出せたシーズンだったと思う。『CS』優勝を目指してがんばっていきたい」
東地区2位・アルバルク東京・安藤周人「なかなか全員が揃わず厳しいシーズンだったが、一人ひとりが言い訳せずに戦い抜けたと思う。『CS』は去年と同じカードで去年悔しい思いをしたので、しっかりリベンジしたい」

中地区1位・川崎ブレイブサンダース・藤井祐眞「今季ケガ人が多くて、苦労したシーズだったが、中地区で優勝することができてクォーターファイナルをホームでできるのでしっかりホームアドバンテージを生かして、優勝を目指してやっていきたい」
中地区2位・横浜ビー・コルセアーズ・森井健太「今季『CS』進出という目標を掲げて、ケガ人が多く出ながら新しい歴史を作れたと思う。『CS』ではチャレンジャーとして横浜ダービーで勝てるように戦っていきたい」

西地区1位・琉球ゴールデンキングス・今村佳太「シーズンは厳しい戦いが続いたが、大きな離脱者もなく、みんなで『CS』に臨めるのは良かった。『CS』は去年ファイナルで非常に悔しい思いをしたので、そこに対する思いはどのチームよりも強い。その思いをクォーターファイナル初戦から前面に出して戦っていきたい」
西地区3位・名古屋ダイヤモンドドルフィンズ・須田侑太郎「ショーン・デニスHC体制2年目で逆境を乗り越えて、チーム力が上がりいい仕上がりできていると思う。過去2回『CS』で琉球に敗退してきた過去があるので、まずはそこを乗り越えていきたい」

『日本生命B.LEAGUE CS』クォーターファイナルは5月13日(土)~15日(月)に千葉J×広島・船橋アリーナ、川崎×横浜BC・川崎市とどろきアリーナ、5月12日(金)・13日(土)・15日(月)に島根×A東京・松江市総合体育館、琉球×名古屋D・沖縄アリーナがティップオフ。セミファイナルは5月19日(金)~23日(火)、ファイナルは5月27日(土)・28日(日)・30日(火)・横浜アリーナにて開催。