ご飯は一気に炊いて冷凍した方が節約できます。
しかし、冷凍したご飯の味は、炊き立てのご飯よりも美味しくないから好きではない…という人もいますよね。
そんな方にぜひおすすめしたいのが、冷凍ごはん専用容器です。
電子レンジで温めるだけで、ふっくらした炊き立てご飯のようになる工夫がされています。
今回は、「マーナ」「キチントさん」「ジップロック」の3ブランドの容器をご紹介!
それぞれの特徴や容量、何分くらいで温まるのか、解凍したご飯の美味しさもレビューします。
マーナ (marna)「 極 冷凍ごはん容器」 983円(税込)
まずは、マーナの「極 冷凍ごはん容器」をご紹介。全国米穀販売事業共済協同組合・お米マイスターの徳永真悟氏と共同企画し開発したというこちらの保存容器。
冷凍したご飯でも、“ムラなくふっくら温められる”形を極めた保存容器だそうです。
公式価格は一膳分が2個で1078円(税込)。
しかし、今回はAmazonで993円(税込)で購入できました。
使い方はいたってシンプル。まず、炊き立てのご飯を容器に移します。
この時、保温したご飯ではなく、炊きたてのご飯をふんわりと入れるのがポイントだそうです。
あら熱がとれたら冷凍庫へ。食べるときはふたをしたまま電子レンジで加熱をします。加熱時間は、500Wで約3分30秒です。
こちらの容器、電子レンジはもちろん、食器洗い乾燥機も使用OKなのが嬉しいポイントです。
ふっくら温められる秘密は「すのこパーツ」
マーナの保存容器の特徴は、中に入っている「すのこ」。
余分な水分が下に落ち、べたつくのを防いでくれるそうですよ。すのこは取り外して洗えるので、清潔に保てるところも嬉しいですね。
また、角のないコロンとした真っ白なデザインも可愛らしくて筆者もお気に入りです。
収納時に難ありかも…?
ただ、こちらの保存容器、重ねて収納ができないので、後ほど紹介する他の保存容器と比べて、収納時にかさばるところが難点かも…。