■自分よりブス(ブ男)と思っている人から容姿などをバカにされたときに逆ギレ!
この場合、もう逆ギレを通り越して「マジギレ」になってしまっている可能性も。
ついつい下に見ている相手から「太った?」「恋人いるの?」などと見下された態度を取られると、「太ったらどうだっていうんだよ!」となってしまいます。ちなみにこの場合は、だまって落ち込んでしまうより逆ギレしている方がうんと健康的かも。
■恋人や配偶者にくだらないウソ、隠し事をしていてそれがバレそうになったときに逆ギレ!
ナイショで衣服やバッグなどの高価なものを買い、相手にそれを知られて「これ何?買ったの??」などと詳細について問いつめられた際、「買ったけど何か悪い?」となぜか戦闘モードで構えてしまうケース、たまにありますよね。
中でもたちが悪いのは、例えば女子の場合、浮気用に買った新しい下着や洋服について、パートナーに指摘されたとき。これは後ろめたさが二乗になって、「人が何買おうが関係ないでしょー!?」と、逆ギレ度も倍になります。ご注意あれ。
■相手のモノの方がよく見えるとき、うらやましくて逆ギレ!
相手の仕事や収入が自分よりよいことが素直に喜べずに、「その仕事だと××だよね」と否定的なことを言ったり、仕事絡みの話になると感情的になって逆ギレ。コレ、彼女の方の収入が多いカップルでたまに見られる現象です。
また小さい話では、レストランで自分が頼んだものより相手のものの方がおいしそうで、すねた上で逆ギレ、なんてことも。ほんと、小さい!
■マナーを注意されて逆ギレ!
自分が明らかに悪いことをしたのに、異常に怒ってくってかかる人、いますよね。例えば、違法駐車を注意されて逆ギレしたり、ゴミのポイ捨てを注意されて逆ギレしたり。
この手の「歩くかんしゃく玉」は、警備員などの他人には特にキレるというケースも多いです。
とりあえず、カルシウム摂って落ち着いてくださーい。
■自分のやっていることがうまくいかないから、むしゃくしゃして逆ギレ!
PCの操作が思うようにできない!お皿を割った!など、自分のやっていることがうまくいかない時に、「ていうかなんでこの家っていつも散らかってるんだろ!」「ていうかお願いしてたアレ、買ってきてくれたの?」など、むしゃくしゃ感を相手にぶつける形の逆ギレ。
ただの甘えとも当たり散らしとも言えますが、言われた相手はたまったもんじゃありません。自分の失敗を一人で納めきれない、おこちゃまな人に多いケースです。