ヤマガフェスのキービジュアル

ここで仕切り直したい。前半戦最後のゲームとなる『明治安田伊生命J3リーグ』第19節。松本山雅FCは6月に入って3連勝と浮上のキッカケを掴んだに見えたが、第15節・いわてグルージャ盛岡戦から1分3敗と4試合勝利なし。7勝4分7敗・勝点25の10位と五分の星となった。

前半を締め括る一戦では、7勝5分6敗・勝点26の8位ヴァンラーレ八戸を迎え撃つ。松本としてはここで中位にひしめく八戸を叩きキッチリ勝点3を手にして、後半戦の上位進出の足掛かりにしたいところ。

7月22日(土)のゲームはイベントも盛りだくさん。八戸戦ではアルウィン史上最大級の音楽イベント「ヤマガフェス」を開催。この日しか見られない、サッカー×音楽のコラボレーションが楽しめる。長野県出身のロックユニット「GLIM SPANKY」のスタジアムライブが決定。2017年、ギター亀本寛貴のTwitterをきっかけにホームゲームプレビューショーのオープニング曲の使用などコラボしてきたが、ついにGLIM SPANKYのふたりがサンプロ アルウィンのピッチに立つことに。

待望の初ライブに向けて、ふたりはコメントを寄せた。
松尾レミ「長野県出身ということで、松本山雅のスタジアムでのパフォーマンスができること、とても光栄です! 音楽には心を昂ぶらせるパワーがあると思っています。みんなが一つになるように、気合い入れて歌います!」
亀本「2002年日韓W杯を小6で体験し、中学から高校卒業まで6年間長野県でサッカーをしていた自分にとって、アルウィンは本当に特別な場所です。こうしてミュージシャンとしてピッチに立てることをとても光栄に感じています。松本山雅FCの選手の皆さん、サポーターの皆さんの熱量に負けない熱いロックを届けます! よろしくお願いします!」

また3ピースロックバンド「メとメ」、地元・松本美須々ケ丘高等学校軽音楽部の2・3年混合バンド「スピリットルート」それぞれのファンパークライブも行われる。

さらに来場者先着1万名にはガンズくんのフードが愛らしい『フード付き「ヤマガフェス」タオル』をプレゼント。「かぶとむし採取体験」では中学生以下先着100名様限定でかぶとむしのつがいを待ち帰ることができる。当日は子どもに大人気の「ウォーターアクティビティー」に「ガンズくんふわふわ」&「コンボ5」、大人にうれしい「ヤマガ ビアガーデン」やハーブオイルを使ったセルフハンドマッサージ体験など、多種多様なイベントをご用意。

果たして、前半戦を白星で締め括り、後半戦につなげるのは松本か、八戸か。『明治安田J3』第19節・松本×八戸は7月22日(土)・サンプロ アルウィンにてキックオフ。当日は試合も音楽もイベントも満喫してみてはいかが。チケット発売中。