【ディナー】茹で鶏+カレー炒めと豚挽き肉のハーブ和え+揚げ春巻き

【ランチ】でチョイスした「選べるストリートフードプレート」メイン2種+おかず2種 1,700円(税込)

続いてディナーをいただきましょう。メイン料理に選んだのは茹で鶏のジンジャーソースがけ」と「海老の玉子カレー炒め」です。

茹で鶏のジンジャーソースがけ」は、しっとりとした茹で鶏と、そこにかけられたジンジャーソースとタナチオ(タイの豆味噌)ソースとの相性も抜群で、ご飯がグングン進んでしまいました。

そして、「海老の玉子カレー炒め」は、プリプリの海老とカレー粉などと炒めたスクランブルエッグ状の具を和えたもので、辛味と卵の甘みが絡み合い、独特の味を表現していました。こちらもまたご飯との相性抜群の一品でした。

そして、おかずにチョイスしたのが「豚挽き肉のスパイシーハーブ和え」と「パクチー揚げ春巻き」です。

「パクチー揚げ春巻き」

「豚挽き肉のスパイシーハーブ和え」は、弾力ある豚肉に、ハーブの風味を効かせたピリ辛味。生エシャロットのシャキシャキと合わせて、いかにもタイ料理な逸品でした。

また、「パクチー揚げ春巻き」はイカのすり身とパクチーが入った餡を皮で包んでパリパリに揚げたもので、これがまた美味。ディナー限定のおかずなので、タイビールと一緒にいただくなんていうのも良いなと思いました。

味の良さはもちろん落ち着いていただけるのも

ランチとディナーで、メニューが変わるのも嬉しい「マンゴツリーカフェ」の「選べるストリートフードプレート」

今回は取材ということで、特別にランチ、ディナー双方のメニューを食べさせてもらいました。

しかし、このようにランチ、ディナーでメニューが変わり、そして様々な味の掛け合わせを楽しめるのは本当に嬉しいもの。ありそうでなかったプレートに感動するばかりでした。

落ち着いた雰囲気の中でいただけます

もちろん、歴史ある「マンゴツリーカフェ」ですので、一品一品の味わいはどれも高いクオリティ。そして、各店とも落ち着いた雰囲気の中でいただけるのも嬉しく、慌ただしく「急いで食べなくちゃ!」なんていうこともありません。

まさに三方ヨシの「マンゴツリーカフェ」の「選べるストリートフードプレート」ですが、本記事を参考にぜひ行ってみてください。

「夏場、食欲わかないんだよなー」なんて言っていたことが嘘のように、食欲を刺激してくれるメニュー満載です!

 マンゴーツリーカフェ

音楽事務所、出版社勤務などを経て2001年よりフリーランス。2003年に編集プロダクション・デコ有限会社を設立。 出版物(雑誌・書籍)、WEBメディアなど多くの媒体の編集・執筆にたずさわる。エンタテインメント、カルチャー、 乗り物、飲食、料理、企業・商品の変遷、台湾などに詳しい。台湾に関する著書に『パワースポット・オブ・台湾』(玄光社)、 『台北以外の台湾ガイド』(亜紀書房)、『台湾迷路案内』(オークラ出版)などがある。