帰省や旅行のときに、子どもと一緒に飛行機に乗りたい!
でも、初めて子どもと飛行機に乗る時は、どんな準備をしたらいいか、何を持って行ったらいいか、どんなサービスが受けられるのかなどがわからず、ちょっとドキドキしてしまうことがあるかもしれません。

記事『乳幼児と飛行機に乗るとき、慌てないために知っておきたいこと7つ』[ https://ure.pia.co.jp/articles/-/18613 ] では、生後いつから飛行機に乗ることができるのかや機内でのぐずり対策などをご紹介しました。

今回は、実際にいくつかの航空会社で利用することができるキッズ向けサービスをご紹介します。

まずは国内線から。

 

JAL 国内線国際線

・ミルク
お湯や100%果汁(アップルジュース)などの用意あり。ミルクは各自で用意しましょう。

・ベビー用ミール
国際線では、0~8ヶ月の赤ちゃんには離乳食、9ヶ月以上のお子さんのための幼児食、チャイルドミールの用意あり。事前に電話で連絡をすれば、アレルギー対応ミールの対応も可能。

・紙おむつ
おむつの予備(Lサイズ、数に限りあり)の用意あり。機内にはおむつ換え専用テーブルのついた化粧室あり(一部ついていない機体あり)。国際線はM&Lサイズの用意あり。

・ベビーバシネット貸し出し
国際線の場合、ベビーバシネット(壁に取り付ける簡易的なベッド)の貸し出しあり。体重10.5kgまでの、2才未満の赤ちゃんが対象 バシネットのサイズ(長さ:約77cm、幅:約32.5cm、深さ:約15cm)

・その他
お肌にやさしい赤ちゃん専用毛布、貸し出し用チャイルドシート、おもちゃの用意あり。

また、サービスとして、座席指定、「クラスJ」を利用する場合、「クラスJ」の後方に赤ちゃん連れのママやパパの優先席があります。いずれも、予約が必要ですので早めのご確認を。